こんばんは!
関東地方に台風が直撃しましたね。
とても大きな被害が出ていて心配です。。。。
さて、本日は今週のカウンセリングの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様はアデュールでのレッスンをスタートされた理由はヨーロッパで美術を学びたい、という昔からの夢をかなえるため、その最初の一歩としてまず語学力を、という事ではじめられていました。
本当にいつも熱心に授業を受けていらっしゃり、担当講師もその生徒様の熱意に更に刺激され、とても良姜な関係を築きながらここまでレッスンを続けてこられました。
専門の美術の方は勿論ご自身で色々と勉強されているようですが、英語の学習についても先生にしっかりと指示を受けて、着実にステップアップされています。
ここまでの成果をお聞きすると、まずは全く分かっていなかった英文法、発音、誤解していた単語の使い方など、本当にあらゆる点において、「普通の人のレベルになれた」という事でした。
英語自体、もともと苦手だったようでスタートされるときは本当に右も左も分からない、という状態のようでした。
ただただ信頼できる先生を信じて、前に進むしかない、そう思っています。とおっしゃった体験レッスン当日。
担当講師のやる気にも火が付きますし、責任重大であること、間違いなしです。
ある程度英語のレベルがついてきて、ご自身で何が必要か分かるような方については、むしろ講師を「手段の1つ」として利用する、という姿勢で挑むことができると思います。
少し言い方は悪いかもしれませんが、受験生からすると、参考書の1冊にすぎないという感じでしょうか。
もちろんとても優れた参考書です笑。
ただ、英語が本当に苦手な方、ゼロベースと思っていらっしゃる方は、そんな選択肢の中の1つ、という考え方ではなく、それが全て、そこ一本に任せる事が答え、と考えられるかたもいらっしゃいますし、実際にそれによって効率がアップするという事例は多くみられます。
訳も分からず参考書を買いあさるのではなく、「まずはこれを1冊読んでしっかりと全体を理解して」とその道を知っている人に言われればそれが正解である可能性はとても高いですよね。
それを読むことで全体が分かり、次に自分がやらなければいけない事がはじめてその段階で見えてくる。
そんな事はよくあることだと思います。
本日の生徒様は今は自分で自分の課題をしっかりとみつけ、自分なりにトレーニングする術も身に着けていらっしゃいます。
仕事にも留学にも全く関係ないですが、英検をご自身の英語レベルの指標として定期的に試験を受ける事にもされています。
そして先日無事2級を取得。
次は準一級を目指されます。
一番の課題は最初から常に強い苦手意識を持っていたリスニング。
やっぱり聞こえない時は本当に呪文にしか聞こえない。そんな事はまだまだあるようで、その時はやはりガックリとなるようです。
でもそんな事でくよくよしていては次に進めませんね!
それはご自身がこれまでの学習を続ける中でしっかりと理解されていることで、ただやるだけです、という基本の強い姿勢は変わりませんでした。
時々先生からふいに以前やっていた課題やレッスン内容について復習をしているか確認されるとき、ドキッとすることがあるようですが、その先生の時々ふいにくるプレッシャーも良い意味で刺激になっているようです。
これからのご活躍が楽しみです。
本日は以上です!