こんばんは!
オリンピックのロシアチーム、まだまだ揺れていますね。
冷静に考えてこんな寸前での動き、スゴい話ですね。。。。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在エステティシャンとしてお勤めで、今回アデュールでのレッスンをスタートされる事になったきっかけは、お仕事とは関係なく、少し前に知り合ったアメリカ人の友人との会話が円滑に進むようにしたい、という事でした。
外国人の友人が出来て、そこでの会話をスムーズに出来るように英会話レッスンを受ける方はとても多いです。
日本にいる外国人の中には、色々な外国人がいて、日本に来たのだから日本語を学んで話せるようになるべき、と考え必死に覚え、なんとかギリギリ日本語で意思疎通がはかれる、そんなレベルまで短期であげてくる人、はたや、日本語を話せるに越したことはないけど、世界言語の英語が話せればまずはそれでいい、という気持ちが強い人。そういう人は大抵基本的な日本語の会話の習得までかなり時間がかかりますし、数十年いても本当に基本的な事しか言えない、という外国人もいます。
そして、この後者の外国人と出会う人は、必然的に英語での会話が必要になってくるわけですね笑。
日本語で話そうと日本語で会話を振っても、少しだけ日本語で答えてすぐ英語に切り替えてくる、それがこういうタイプの外国人の方の傾向です笑。
結局英語がいいのね、となり、英語での会話がそこではメインになっていきます。
日本にいて、日本語をほぼほぼ学習せず、長期で滞在している外国人に対して、あまりいい印象を持っていない日本人の方がいるのも事実です。
ただ、こういう外国人がいる事で、英語を話す環境に追い込まれる、又は環境に入る事ができる英語学習者がいる、というのもまた事実なんですね。
本日の生徒様は今はボディランゲージを交えながら、本当に簡単な単語だけを伝え、なんとか意思疎通をしているレベルのようで、まだまだ会話という会話にはなっていない、という事でした。
もっとボディランゲージを減らし、言葉で意思疎通をスムーズにしたい。
これがこちらの生徒様の強い思いで、ここの所ずっと独学で少しづつ勉強されてきましたが、やはり基本が抜けている自分には、しっかりと日本人英会話講師についてもらう事がベスト、という判断をされたようです。
なぜそうなるのか分からないところは、そういうもんなんだ、という事で流していくのも時として必要なスキルです。
語学だけでなく大人社会ではそういうスキル、必要ですよね。
でも、やっぱりいつまでたってもよく分からない、曖昧な所は、結局のところ、感覚的な部分に頼り、また、その理解が曖昧なだけに、聞く事はあっても、実際に自分が会話の中でそれを使う事は少しおっくうになってしまうものです。
分かって、納得して、はじめて会話の中で自分で言う事ができる。
日本人の性格的にはこういう部分があると思います。
本日の生徒様のご友人はアメリカのカリフォルニア出身。その英語はドラマや映画で見聞きする英語そのものですし、本気になれば、友人間の会話でも学べる事はとても多いと思います。
幸いにも本当に辛抱強くつたない英語を我慢して聞いてくれるとても優しいアメリカ人の友人のようなので、そういう意味ではスピーキングの練習にもなるはずです。
これからガンバっていただきたいと思います。
本日は以上です!