こんばんは!
今日の東京はとても気持ちのよいお天気でしたね。
明日もまた快晴の予報。金曜日ですし、ビールが美味しい日になりそうですね笑。
さて、本日は今週のカウンセリングの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、お仕事場が外資系企業という事、また海外旅行が大好き、という事で、そこで生かせる英語力を身につけたいという事で、アデュールでのレッスンをスタートされています。
すでにレッスンスタートから半年がたち、この半年を振り返っていただくと、
「楽しくてあっという間に過ぎました。なかなか上達しない私に毎週真剣に向き合ってくれる先生に感謝です。○○先生にレッスンしてもらえて本当に良かったです。」
というお言葉をいただきました。
こういう言葉、担当講師が聞くと、涙涙の言葉です。
一生懸命教えている生徒さんから心からの感謝の気持ちを伝えてもらえる事程、教師冥利に尽きることはありません。
先生と年代が近いという事もあり、普段のプライベートの話など含め、色々な話題が絶え間なく続き、勿論それを英語で話そうとする事で、楽しい会話を続けたい気持ちが、英語力をどんどんブラッシュアップさせようとしてくれます。
楽しくレッスンが充実している方にとっては、半年や一年は本当にあっという間だと思います。
それでもただただ過ぎていった時間ではなく、その1回1回のレッスンが濃密で、しっかりと自分の力になっている、そう感じてもらえていると、最高の期間だったと思っていただけるはずです。
もともとは、英語には興味を持ってはいたものの、学生時代に英語の勉強をサボっていたこともあり、本当に基礎の基礎が抜けてしまっていたこちらの生徒さん。
映画やドラマ、海外に行ったときにみかける看板や現地の人の言葉、なんとなく分かる事があっても、それがなぜそのような語順になるのか、そのように変化するのか、というのが分からず、頭の中に英語の知識としては、点と点が結びつかない、まばらな英語の理解がずっと続いていらっしゃいました。
この期間で一番成長できたと感じられたところは、そのまばらな点と点を結び付けられるような英語の基礎の構造がボンヤリと理解できてきたこと、と話されてました。
点と点が線になったんですね。
こういうなんとなくのちぐはぐな知識、理解をつなぎあわせて、全体像が見えてきたとき、初級レベルといえど、なんだか自分はとんでもないことを理解できた、分かるようになった、と思えるものです。
そのつかめた感覚がとてもうれしくて、体からアドレナリンが放出される。
そんな感覚を色々な場面で感じられるのが英語学習の楽しさだと思います。
日常生活と切り離された知識ではなく、私たちの生活に密接に関わっている英語ですから、リアルな生活にその知識が生かされていく、それを感じられるのがなんとも楽しく、嬉しいものです。
その喜びがあふれだすような勢いで話されているので、聞いているこちらもまた嬉しくなります。
感動は伝染する。
人間の素晴らしい要素の1つだと思います。
今はそうやってぼんやりと英語を体系的に理解できるようになってきて、会話の中で話すときにも聞くときにもそういう視点で英語に向き合えるようになっていらっしゃいますが、課題は、そのつなぎあわせのスピードがまだまだ遅いという事。
会話スピードが上がった時にしっかりとついていけるようにすること、これを直近の課題にされていました。
今後のご活躍が楽しみです。
本日は以上です!