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日本語の話せない外国人の子供たちとコミュニケーションを取る為の英会話

こんばんは!

 

もうすっかり春の気候ですね。

 

コートを着ている人もいなくなって、木々の緑がまぶしいです!

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のおひとりについて少し。

 

こちらの生徒様、現在、中学の国語の先生をされていて、今回アデュールでのレッスンをスタートされることになったきっかけは、学校に日本語を話せない外国人の生徒が増えてきているから、ということでした。

 

 

東京には区や地域によって、色々な国、地域の人が固まっているエリアがありますよね。

 

こちらの生徒様の学校には外国人のお子様で、日本語が話せないいものの、現地校に通っているという子供たちがたくさんいらっしゃって、そういう子供たちに少しでも手助けしてあげてたい、という気持ちから今回ご自身がまずは英語でコミュニケーション、となられたようです。

 

 

素晴らしいですね。

 

小さい子供たちは日本語も知らないうちにどんどん吸収していく柔軟な脳をお持ちですが、それでも最初はゼロからなのですから、その時はやっぱりつらいもの。

 

日本人の帰国子女の人たちでも、もともと小さい時に海外の現地校に放り込まれて、1,2年は何もわかっていなかった、なんてことはよく聞きますが、やはりつらい時期のようです。

 

でもいつしか、友達と遊ぶ中で言葉を次第に覚えていく。

 

大人の英語学習者からすればなんともうらやましく聞こえますが、もちろん、外国人としてその国の言語を学びだす以上、その国で生まれ母国語として話せるようになっている人たちよりは多くの努力をしているということは間違いないと思います。

 

 

 

そんな努力の結果がバイリンガルという、ビジネスの世界でも重宝される人材になっていくんですね。

 

本日の生徒様は中学校の先生。

 

子供たちももちろん中学生。

 

小学生とは違い、ここから日本語をマスターしていく、というのはとても大変なことだと思います。

 

小学生も中学年、高学年に入ると、新しい言葉を話すことを恥ずかしがる子も出てきます。

 

日本人の子供たちの英会話にかかわったことのある方であれば、みなさんなんとなく感覚的にそれはわかるという方もいらっしゃると思います。

 

 

 

だからこそ、まずは英語でアプローチ、という本日の生徒様の心遣い。

 

素敵です!!!

 

 

子供たちにとっては、ただ意思疎通できる、そのすべがあるだけで、とても大きな事だと思います。

 

日本以外の国に一定期間住んだ経験のある方で、その国で話されている言語が最初ほとんど話せなかった方は、この子供たちの感覚がわかると思います。

 

 

つたない言葉でもなんとかお互いの言葉で意思疎通がはかれる、それは生活にとても大きな光をともしてくれます。

 

 

何か相手が自分にしてくれようとしているのはわかっても、結局まったく何を言っているのかわからなければ、気持ちは伝わっても、結局、つながる感覚が持てない、それはとてもつらいです。

 

 

言葉で通じるってとても素晴らしい事だと思います。

 

 

 

もともと英語には興味を持っていらっしゃったということもあり、学習へのモチベーションはとても高いこちらの生徒様。

 

子供たちの中学校生活を楽しいものにしてあげたい!という大きな目標があるので、そのパワーはとても大きなものです。

 

 

少しづつ、子供たちと色々な話ができるようになっていけるとよいですね。

 

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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