こんばんは!
日ハムのアメリカ合宿。
なんだか、映像をみるだけでアメリカに行きたくなりますね~。
暖かそうなあの雰囲気、今の日本とは真逆です。。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在、化学メーカーにお勤めで、今回アデュールでの英会話をスタートされる事になったきっかけは、今後のキャリアを考え、確実に英語力アップが必要なお仕事環境だから、という事でした。
同期はみんなTOEIC750点越えのツワモノばかり。
これからポジションがあがっていくと、将来的には、各自それぞれが海外担当として、1人1国を担当するという事で、その時に英語ができないという事は許されない、という事で、今からもう勉強が必要な状況のようでした。
もともと入社前にも英語の勉強はとても頑張っていらっしゃったようですが、それでも周りのツワモノ達と比べると少し力及ばず、という今の英語力。
これをなんとかしなければ、自分の道はひらけない。
そういう危機感に満ち溢れていらっしゃいました。
危機感が人を成長させる、という事は往々にしてある思いますし、若い時はそういう多少のプレッシャーや適度なストレスも経験する事は必ず人生の糧になると、人生の先輩方はおっしゃいます。
でもストレス耐性は人によって異なりますし、そこのバランスというか、程度はなかなか難しいのは事実だと思います。
また、外からのプレッシャーではなく、自分自身でどんどんプレッシャーをかけていく、内発的な圧力をかけまくるタイプの方もいらっしゃいますよね。
こういう方々は、外からみて大丈夫かな、と思われる程、自分を追い込むストイックな方。
心と体のバランスがしっかりと取れている方はよいですが、そのバランスが崩れてしまう方も多くみかけます。
本日の生徒様は、 そのあたりのバランスはうまく考えていらっしゃるようで、同期との付き合い方や、休日の過ごし方など、とても自分自身を理解していらっしゃるのだなと感じました。
もともとどんな事でも真剣に取り組むタイプのとても真面目な生徒様。
先生に出される課題はしっかりと100%こなして終わらせてくるのは当然ですが、今回は、ご自身の方で、あえて必要なトレーニングを考えてみる、という事もおっしゃっていました。
英語のトレーニングにはその視点、実はとても大切なんですよね。
全て暗記で、気合いで、という部分も確かに必要です。
でもあるステージに行くと、最低限のコミュニケーションは取れるようになり、そこからの自分はどういう自分を目指すのか、という風に一度、自分と向き合うタイミングがきます。
その時に、しっかりとなりたい自分、自分が目指す英語を話せる自分、それを考える事は、普段の英語学習にとても大切な事で、それがモチベーションにつながり、継続につながり、そして実力アップにつながるんですね。
こちらの生徒様は英会話初心者レベルとご自身ではおっしゃっていますが、それでも既にTOEIC700点弱を持っていらっしゃるのですから、初心者とは呼べないと思います。
ご自身で弱い所、同期と比べて自分が足りない所をしっかりと理解していらっしゃいます。
その為にはどのようなトレーニングがよいか、というアプローチで日本人講師を「利用」する。
その姿勢を持てば、これからの成長のスピードもさらに加速するはずです。
今後の生徒様の成長が楽しみです。
日本人講師の特徴ページもご参考になさって下さい。
本日は以上です!