あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!
今年のお正月は本当に春のような陽気で、なんだか拍子抜けでしたね。
寒いのは嫌ですが、なんだか底冷えするお正月でないのも変な感じでした。
2015年は国内政治や、海外のテロなど大きなニュースが続きました。
今年はどんな年になるのでしょうか。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在不動産会社の一般職にお勤めの方で、お仕事の中で海外拠点のスタッフとのメールや書類のやりとりがあり、その為に英語力を高めたい、という事で今回アデュールでのレッスンをスタートしていただく事になりました。
不動産で海外。そして英会話。
なんだか重厚な感じがしますね笑。
世界の主要都市の不動産価格は上昇局面で、東京の不動産価格上昇も海外からの投資の影響が大きいというのは連日ニュースでも報道されていますよね。
東京は間違いなく、世界の不動産市場で常に高値のつく注目株である事に変わりはありません。今後数十年後は日本の成長力が問われるステージに入る事は間違いないですが。
そう考えると、不動産という街の不動産屋のイメージとはまた違う、世界を相手にする不動産ビジネスに携わる方がいらっしゃるのは当然の事と言えば当然だと思います。
また、海外不動産への投資に興味のある日本人の個人、法人の方も多いと思います。
キューバなんかはその筆頭株の1つですかね。とてもいい立地の豪邸が○○千万円で!!!なんて話を以前海外の友人が話していましたが、それも数年で数倍に膨れ上がるのでしょうか。。。
本日の生徒様は、職場の周りの方が英語の出来る人がとても多く、それが本当にプレッシャーになっている、という事でした。
アデュールの生徒様の中には、仕事が出来ない事よりも、英語が出来る人が周りに多い為に、そのプレッシャーから英会話を始める、という方が結構いらっしゃいます。
みんなで渡れば怖くない、ではないですが、やはり日本人は右をみて、左をみて、そうやって生きていく民族なのだと思います。
周りが英語ができなければ安心するし、逆に英語が出来る人が増えれば、そこについていかなければいけないと焦る。
こっちの方に傾くと、焦りは確かに個人的には辛いものですが、その会社や日本経済全体でみるとプラスの要素だと考える事ができると思います。
これが人がどうであろうと、おれはおれだ~、なんて考え方の国民性だと、国が変わっていく、という意味においては難しいものです。
本日の生徒様の会社では、総合職の方については、英語力のアップはコミットとして課されているようで、全社的に英語力の高さが指標になっていきているようです。
少子高齢化が常に日本の根本的な問題として取り上げられていますが、それは社会保障の財源や、インフラ整備などによる私達の生活に直接影響する話だけでなく、企業側の将来の成長、という視点からも大きな問題である事は間違いありません。
だから外に外に、という企業が増え、英語力の向上が叫ばれる。
これはごく自然な事だと思います。
本日の生徒様は、今回の英語学習を契機に、自分をもっと高める、そして他の会社でも通用できる人材になる事を目標とされているようでした。
日本人1人1人がこうやって成長する先に、明るい日本の未来を期待したい所です。
本日は以上です!!!