こんばんは!
羽生選手帰国。大フィーバーですね!
まだまだ冬は続きます。楽しみですね。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在、都心部のホテルにお勤めで、今回アデュールでのレッスンをスタートされる事になった理由は、外国人宿泊者への接客が上手くできないから、という事でした。
基本的な接客においては、ある程度のパターン化されたものが英語のマニュアルでもあるようで、勿論そちらのマニュアルはしっかりと覚えていらっしゃるこちらの生徒様。
それでも、実際に人と話す時、マニュアルで全て終われる事ばかりではありませんよね。
そんな時は、上手く自分でコミュニケーションが取れなければ、先輩社員の方にヘルプに入っていただきどうにかその場をしのぐ、というのが現状のようです。
ただ、それも限界がある、というのがこちらの生徒様のお話で、ずっと先輩に頼み続けている状態が続くと、仕事場全体的なところでみると効率がどうしても悪くなっていくことはご自身が一番感じていらっしゃるところで、自分でできなければいけない、という所にたどり着かれました。
基本的に英語はどちらかというと好きと思っていたこちらの生徒様。
海外旅行に行った時、そんなに沢山話す事はできないものの、身振り手振りでなんとか通じていた事もあった経験から、ホテルでの仕事もどうにかできそうな気がしていらっしゃったようですが、やはり仕事となると状況は全く違った、という事でした。
その身振り手振りに責任が伴う、という所が一番大きな所でしょうか。
自分の意図が相手に伝わらなければ残念、とか、誤解されたら、アララ、で済む話ではないのがお仕事の場です。
小売り業界であれば、それがそのまま売上につながるかどうかにもろに直結するところであったりもしますよね。
ホテルの宿泊者への接客においては、その場で売上に、ということにはならなくても、そのお客様のホテルへの総合評価の1つの要素としてとらえられます。
今の時代、口コミサイトなどネットで簡単に世界中の人達がレビューをみれるようになった時代。
1人1人の接客がそのままホテルの評価として書かれてしまいます。
という事で、まずはしっかりと自分の思った事を英語の文章で作り切れるように、という所を意識して、お仕事場でありえる状況を考えながら、ロールプレイを交えて英会話トレーニングをされる事になりました。
自分がここまで出来ないのか、という想いに落胆されている所もあったようですが、体験レッスン後は、やるしかない、という強い気持ちになっていらっしゃいました。
しっかりとやれば成果は必ず出るものですし、その成果が自信を生み、次の努力につなげてくれます。
どんな時も真っ直ぐに突き進む人のパワーは周りの人を魅了しますし、何よりも突き進んで壁をつきやぶるg本人が一番大きな変化を感じられるものです。
お仕事場では、基本的なお仕事については、上司からもとても高い評価を受けていらっしゃるようで、それが英語でのヘルプも何の文句も言わず快く受けてくださっている理由の1つなのかなと思います。
でも、そこにいつまでも甘えることなく、いつかは、全ての業務で評価してもらえる、そんな所にたどりつきたい、という事でした。
今後の生徒様の成長が楽しみです。
ホテルでの英語での接客は大変ですが、他に接客英会話を頑張っている方も多くいらっしゃるので、本日の生徒様も頑張って結果を出していただきたいです。
本日は以上です!