こんばんは!
北海道は大雪、東京も極寒。
は~る~よ~ 遠きはるよ~ ですね、ほんとに。
さて、本日は今週のカウンセリングの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、アデュールでのレッスンスタートのきっかけは、学生時代に英文科にいらっしゃり、もともと大好きな英語だっため、しっかりと会話力もつけたい、ということで始められました。
これまでレッスンもしっかりとお休みすることなく受けてくださり、先生とも相性バッチリなようで、とても楽しんでくださっているようでした。
もともと英文科だったという事もあり、英語自体はどちらかというと好きな方だったようですが、実際に話す事、聞く事はいつまでも苦手意識を持っていらっしゃったようで、それがずっとずっと自分の中でひっかかるポイントだったようです。
自分は上手くないけど、でも好き。
そんなものって、誰でも1つはあると思います。
こちらの生徒様はその好きな気持ちと、そしてなんとなくひっかかる気持ちとが合わさって、アデュールでの英会話を始める前からもずっと、日常生活の中で街中の英語の看板やアナウンス、商品の英語のパッケージなど、そういったふとした英語にも興味を持ってみていらっしゃったようです。
これは相当英語が大好きな証拠ですよね。
そんな気持ちを活かさないのは勿体ない。本当によいタイミングでレッスンをはじめてくださったと思います。
この日常生活の中の英語に目がいく、興味がわく、というのは英語学習にはとても意味のあるもので、普段から英語学習をしている方にとっては、ダブルで効果があるものだと思います。
それは、日常的に英語を勉強していると、日常生活の中で発見する英語を見て「あれ、あの文章文法間違ってない?」「あっ、こんなシチュエーションでこの単語使えるんだ」「この前覚えた英単語だ~!!!」なんて色々と感じるものなんですね。
それが疑問なら、自分から調べる動機になり、それが学習の1つになります。
また、それが純粋に新しい表現としての発見なら、英単語、英語フレーズ、1つゲット~~~!!!ですよね。
幸いにも日本は英語大好き、アメリカ大好きな国ですから、日常生活の中に英語が沢山ありますし、カタカナ言葉も英語からきているものが沢山です。
時には間違った使われ方や、おかしい文章もあったりしますが、それは自分で確認すれば済む話。
その環境の中にいる、という事が大切なんですね。
間違った英語、という意味で言えば、海外に行っても英語を第一言語とする人とばかり一緒にいるわけじゃありません。
友人グループん中にはアジアの人もいて、ヨーロッパ人、中南米の人、色々な人が混じっている事もあると思います。
海外の人は往々にして自信満々に話す人が日本人よりも多いですから、彼らの英語は全て正しいように思ってしまう方もいるかもしれませんが、めちゃくちゃ変な英語話していることだってあるわけです。
第二言語として英語を話す私達と一緒なわけですから、当然ですよね。
でも、そんな英語も普段自分がしっかりと勉強して、色々調べて英語の向き合っていれば、あっ、あの人の英語変だな、あの発音は間違っているな、なんてところから、その人の国の言語の事までみえてきて、あの国の人はこのアルファベットをこのように発音するんだな、なんていう風に分かってきて、そこから、私達が韓国語、中国語が分からなくてもなんとなく違いが分かるように、他の国の人達の英語を聞いてその人達の出身地域も分かったりするものです。
英語に興味を持って世の中をみまわすことは、英語学習には本当にプラスに働きます。
本日の生徒様も、今ではすっかり英語で話す事が楽しくなってきた、といってくださっているので、今後のご活躍が楽しみです。
本日は以上です!