こんばんは!
侍JAPAN、まさかの最後の大逆転負け。
あの負け方は、なんとも悲しい。。世にも珍しい大逆転でした。。。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在、ITエンジニアとしてご活躍中で、今のお仕事のシステム発注先に外国人の方が多くいらっしゃる為、そこの方々との英語のコミュニケーションをしっかりと取っていきたい、という事で、今回アデュールでのレッスンをスタートしていただく事になりました。
ITの技術の世界では、やはり最新の情報は海外から入手、という事はよく聞きますし、スキルアップだけでなく、現場のお仕事でも英語でのコミュニケーションが必要な方々は多くいらっしゃいます。
こちらの生徒様は、以前から英語力のアップの必要性はずっと感じていらっしゃいましたが、社内に英語ができる人がいて、その人達がいることでなんとかまわっている、という現状が、この大きな一歩を踏み出させない大きな障壁になっていたようでした。
自分が変わることはそこまで会社の業務に大きな変化を与えない、というイメージは確かに、変化する事をためらわせる大きな一因になるものだと思います。
人間誰でも、有能性を感じたいものですし、そこで自律性も求めるのが常です。
そんな中で、有能性も、自律性も感じられない仕事では、無力感を感じる事は想像に難しくありません。
本日の生徒様は、会社で評価されていない、という訳ではないようでしたが、自分の力がそこまで会社に貢献しているとは感じていらっしゃらないようでしたし、社内に英語ができる方がいる事含め、変化に以前は躊躇されていましたが、それでも変わろう、と考えられました。
それは、これからのキャリアアップを考えた時、今の会社じゃないどこか違う場所で活躍する事を考えた時、やっぱり英語力は必要だと感じられたからです。
そして今の会社でも英語ができれば発注先とのコミュニケーションも自分が率先してできる。
そこで上手くコミュニケーションがはかれ、しっかりとプロジェクトをすすめることができれば、次の転職先でも自信につながる、という風に物事をポジティブにとらえ、前にすすめることにされました。
仕事人たるもの、日々悩み、苦悩の連続です。
そこに慣れ合いや、あきらめを入れるのか、それとも、大きな変化へチャレンジするのか、これは人生を左右する大きな選択ですよね。
誰だって前にすすみたい。誰だって認められたい。
でもみんながみんな得られるものでないから悩み、苦しむ。
でも、チャレンジする事以外、その壁は破れないのも事実です。勿論、仕事以外に自分の生きる価値観を見出したり、今のままでいる事に自分なりに納得できるとらえ方を取り入れるのも1つです。
それが上手く言っている人も沢山いらっしゃると思います。
でも、本日の生徒さんのようなタイプの方は、仕事で納得いく自分を作れない人生なんてあり得ない、というタイプです。
であれば、やはり挑戦ですね。
仕事が楽しければ人生は天国。仕事が楽しくなければ人生は地獄。こういうタイプの方々にはこの言葉がぴったりあてはまるはずです。
Choose a job you love, and you will never have to work a day in your life.
素敵な言葉です。
これと思える仕事の場所をみつけたら、あとはやるしかないですね。この言葉も好きな仕事を選んだらダラダラしていていい、という意味ではないはずです。好きな仕事を一生懸命に取り組む事が、この言葉の境地にたどり着く唯一の形であるはずです。
本日の生徒様の今後のご活躍に期待です。
本日は以上です!