こんばんは!
甲子園決勝、感動しました。
なぜ甲子園はあれだけドラマが生まれるのか。
プロでない未熟さとそれをカバーしようとするプロ顔負けの情熱、そのあたりが大きく関わっているんでしょうね。
さて、本日は今週のカウンセリングの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在、IT企業にお勤めで、世界最先端のITの情報を集める為、アデュールでの英会話レッスンをスタートしていただいておりました。
とても楽しくきさくなその性格で、いつも先生を逆に楽しませてくださっていて、本当にこの生徒様の懐の大きさには脱帽です。
それでもレッスン自体はとても先生から多くの事を学ばせていただけている、というお言葉をいただき、担当講師も本当に喜んでいました。
こちらの生徒様がお仕事でカバーされる範囲はエンジニアとしてプログラミングやサーバー管理などバックエンドであり、常に海外の情報にアンテナを立てる必要があるとおっしゃっています。
今でもそれはもちろん変わらないようで、実際に電話で問い合わせたり、色々な英文のデータをあさりながら調べたりと、ITエンジニアとして日々英語と向き合いながら奮闘されています。
といっても、以前はその海外のデータを英文でみても、ボンヤリと意味は分かっても理解が怪しい所が大半で、長い文章になると、1つ1つの単語の意味は分かっても結局何を言っているのか分からない、というなんともふがいない感じが多くあったようです。
これをなんとか払しょくしたい、というのがこちらの生徒様の切実な当初の思いで、もちろん会話力もあるにこしたことはない、という事で並行して学んでいただく事になりました。
久しぶりにお会いしても、やはり変わらず、人を楽しい気分にさせてくださるその独特な雰囲気と間合い。
とても素敵な方です!!
これまでの英語学習のフィードバックをいただく中で、沢山の事をお聞きしました。
現在こちらの生徒様が大きく成果を感じていらっしゃるのが、英文読解力の飛躍的な向上という事でした。
以前はあやふやだった理解の文章が、自信を持って、こういう事を言っている、と思えるようになった事。
これがとてつもなく仕事には大きいメリットになっていると言っていただきました。
それは基本的なボキャブラリを蓄積出来てきている事だけでなく、文法理解、そして教科書にはない変則的な文章構成もしっかりと理解できるようになってきた事で、どんな文章にも少し余裕を持って取り組めてきているからという事でした。
英文はその単語を1つ1つ目をギラギラさせてみつめていても、文章全体をみつめないと全体の意味はやはり分かりません。
そうやって少し距離をもって英文に当たる事、これがとても大切な事です。
最終的には英語を英語で理解する、という読み方が大事になってきますし、それは英語を話す時も同じで、話す時も、そして聞く時も、英語で聞き、英語で理解し、英語で考え英語で話す。
これが圧倒的なスピードを生み出します。
こちらの生徒様は既にボンヤリとその感覚を感じてきていらっしゃるようで、それが仕事の上でのスピードを生み出してきているように感じていらっしゃるようでした。
スピードはビジネスの生命線。
とくに変化の激しいIT社会にとっては、そこはとても大切な部分です。
あらゆることにスピードを持ってチャレンジする事。この必要性は業界に長くいらっしゃるこちらの生徒様は体に染みついていらっしゃるようでした。
これからのご活躍が楽しみです!
本日は以上です!