こんばんは!
ソフトバンク、マジック36。
夏を制す者は、全てを制す。
誰の言葉でもありません笑。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在看護師として働いていらっしゃり、今回アデュールでの英会話レッスンをスタートされることになった理由は、海外の病院との英語でのコミュニケーションが必要だから、という事でした。
今のお勤め先では既に高いポジションにいらっしゃり、毎年海外の病院に研修生を送る手配をする業務も任されているようで、その手続きのメールやしばしば現地に赴く事もあるようで、そこでは英語でのコミュニケーションも必要になるという事でした。
医療の世界でもグローバルに活躍されている方は本当に沢山いらっしゃいます。
こちらの生徒様は、今までの経験と、ご自身の努力の成果もあり、基本的な聞き取りや、読み書きにはなんとか対応できるようになってきたようですが、やはり実際に話す、という事についてはまだまだ苦手意識が強く残っているようです。
アメリカ東部の病院では、英語ができなければ来るな、という強い雰囲気ではじき返されそうになる事もしばしばあるようで、恐らくその恐怖体験が強くこちらの生徒様の心の中に染みついているのだと思います。
アメリカの西海岸、東海岸、それぞれとビジネスを行っているビジネスマンの方々からもしばしばこの話は聞く事です。
東海岸はthe・ビジネスの世界で、こちらが外国人だからとか、英語が第二言語だからとか、そんな事は、自分達には関係ない、という強いスタンスで向かわれ、委縮してしまう、という話や、逆に、西海岸は、そんな外の人に対しても寛容で、理解のある対応をしてくれる、という事もよく聞きます。
アデュールのアメリカ人講師の中で、ニューヨークで長く金融の世界にいた講師がいますが、とても優しく温厚な講師ではあるものの、実際に自分がニューヨークで金融の世界にいたとき、確かにそのような強い態度をとっていた、と話していました。
海外から商談に来る人達に対して、その人達が英語で必死で話しているにも関わらず、スムーズな会話ができないと最初に判断した瞬間に、「英語を話せる担当者をよこせ」と言ったと言っていました。
つたない英語ではあったものの、英語が話せる相手が、「I can・・」と言ったところを、「No, you can’t」とすぐにシャットアウトする、ずっとそんな感じだったようです。
少し話がそれましたが、本日の生徒様も同じように、アメリカ東部のそんな強い現地の病院のスタッフの人達との対応に少し、困っていらっしゃるようで、自分が英語力を上げる事でしか、結果は変わらないと、感じられ、やるしかない、という気持ちでアデュールでのレッスンをスタートしていただく事になりました。
とにかく、相手の話したいテンポで会話が続くように、即座に明確に分かりやすく自分の意思を相手に伝える。
このスキルに尽きます、という事でした。
メールでもしばしば相手からの返信が遅い時は、ライティングの内容にも不満足なのか。。。。と考えられてしまうそうですが、今の生徒さんのレベルだと十分に相手に意図が伝わるメールを書いていらっしゃるはずです。
焦らず、しっかりとこれから力をつけていっていただきたいと思います。
本日は以上です!