こんばんは!
明日で7月も最後ですね。
週末からは8月。猛暑続きで本当にやになっちゃいますね笑。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在IT企業に新卒で入られて1年目。勤務先は渋谷。
常に時代の先を行く渋谷のIT関連企業にお勤めですが、情報やトレンドへの感度もとても高いようで、英会話だけでなく、業界のお話や海外の他業種のトレンドなど、色々なお話をお聞かせいただきました。
純粋にこういう自分とあまり関わりの深くない業界のお話は聞いていて楽しいですし、ましては今時代のど真ん中のIT業界。
わくわくせずにはいられません。
もっと沢山お話を聞かせていただきたかったのですが、どうやら英会話のお話をされたいという事でしたので(笑)、そこからご本人の現在の状況の今後度の様な形ですすめられるか、またこちらもご自身の持論も交えながら沢山お聞きしました。
今は仕事で英語を使う事はほぼなく、仕事で困っている事は全くないものの、これからの時代、英語を話せるという事は、ビジネスマンとして絶対条件になると考えていらっしゃいましたし、ましては大学の新卒1年目というフレッシュな年代ですから、同世代もレベルが高い!
アデュールの生徒様の中で、30代~50代までの生徒様のお話を聞くと、大企業、中小企業問わず、新しく入ってくる若い新入社員の英語レベルが恐ろしく高い、、、という事はよく聞きます。
それは間違いなくこの世代の方々の脅威になっていますし、逆に言うと、この若い世代の英語ができる方々は、チャンスともとらえるべきですし、企業の経営陣は、この上の世代が感じる危機感を上手く利用して、この世代の更なる成長を促すチャンスとしてもとらえられると思います。
でも、この板挟みの世代は辛いものです笑。
でも、チャンスです!大変な時というのは「大」きく、「変」われる時、と私が以前勤めていた会社の上司の方によく言われていました。
このチャンス(!?)をプラスにかえていくエネルギーにしていただきたいと思います!!!!!!!!
といって最初の生徒様のお話から少し話題がそれてしまいましたが、そのような高いモチベーションで今回英会話をスタートされていらっしゃいました。
現在の英語力で決定的に感じないと思っていらっしゃるポイントは、スピーキングで、これまでもなかなか沢山話す機会を持てなかったようで、独学の英語の知識が頭の中に貯まるばかりで、それが生きた知識になっていない、という事でした。
学生時代から英語の勉強をしっかりやってきても、こうやって実際に会話にどんどん入っていく機会がない方は、どれだけ英語の勉強の時間を割いても、自分の会話力にはいつまでたっても、絶対的な自信は湧いてこないものです。
これは本当に不思議なものですが、実技科目である英語の宿命なのですね。
ピアノの楽譜を全て覚えたら、絶対にその曲を一発で弾ける、というものではないですし(普通の人は)、サッカーのメッシのスーパープレーを何千回も映像でみても、自分ができる確証はいつまでたっても湧いてこないものです。
それは「使う」という事が求められる英会話の宿命ですね。
こういう頑張って勉強されてこられた方々はとにかく自分の知識を使えるものに早く変えていきたい、とウズウズしていらっしゃるものです。
こちらの生徒様の今後のご活躍が楽しみです。
本日は以上です!