こんばんは!
雨はいつ止むのでしょう。。。
みんな思っている事ですね笑。
週末はお天気も戻ってくるようですし、やっと・・・・です!!!!!
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在、病院でドクターの秘書のお仕事をされており、外の病院の海外のドクターなどとのスケジュール調整など、英語を使う事もしばしばあるという事で、しっかりと英語の対応ができるように、という事で、今回アデュールでのレッスンをスタートしていただく事になりました。
ドクターの方々は、日本の方でも日ごろから英語の論文などをみていらっしゃって、英語ができないできないと言いながら英語ができる、という方、とても多いですが、その秘書や事務方の方々は大変ですね。
海外のドクターとのスケジュールの調整や、来日された際の対応などは、とても緊張する事は容易に想像できます。
著名なドクターに失礼があっては、病院の威信に関わります。
本日の生徒様は、以前に海外に住んでいらっしゃったご経験もあって、英語には少し自信もお持ちなのですが、長年眠らせてしまっていたせいか、なかなか言葉がスムーズに出ず、ボキャブラリなどもかなり抜けてしまったという事で、今回改めて、ボキャブラリの強化と、仕事で使えるしっかりとした英語を学び直したい、という事でした。
でも海外のドクターを応対するってどんな感じなんですかね。
24に出ていた先生たちは出てくるのですかね。あの人達は役者さんだから出てくるはずないですね。。。
こちらの生徒様の一番の課題は英語の基礎があるだけに、とんでもなく理解できずヤバい、、、という状況にはならない、というその微妙なポジションというのが一番マズい、という事でした。
中級レベルの方が陥る罠、なんとかなるから、という事で、語学力強化へのモチベーションが弱くなる、というそのモチベーションコントロールの問題。
本当に何もできなければ、上からアウト!と言われますし、出来過ぎれば、問題はないわけで、その自分次第でいい、というポジションが一番危ないんですね。。。
中級レベルの方はまさしくそれ私。。。。と思う方もいらっしゃると思います。
数年前には一度英語を勉強しなおそうとされた時期もあったようですが、やはり忙しさに勝てず、日々の業務を追いかける事に時間を取られてしまったようでした。
病院の威信にかけて、ここはひと踏ん張り、というこの一歩が、病院をさらに強くさせてくれるはずです。
レッスンの進め方については、ご自身でも必要なイメージは持っていらっしゃるものの、なかなかこれ、という形が自分でも分からなかったようで、先生との打ち合わせの中で、あーでもないこーでもないという話をしながら、最後には、これ!という形を決められたようでした。
以前に英語を習っていらっしゃって、そして中級レベルにいらっしゃる方々にとっては、ある程度自分の中で英語の学習哲学みたいなものが出来あがっている事は多いと思いますし、そことのすり合わせというのはとても大切になってきます。
もちろん初級レベルの方は、全て同じ形のものでやっていい、という話ではなく、初級の方もそれぞれお持ちのスキルは人それぞれで、個別に形を相談する必要はありますが、それが何なのか、ぼんやり見えているか、見えていないか、というのが初級と中級の方の違いであったりもすると思います。
まずは出来ることから、という事でした。
今後のご活躍に期待です!
本日は以上です。