こんばんは!
楽天の逆転勝利。
劇的でした~!!
なんといっても好調DeNA相手ですからね。交流戦、やっぱり盛り上がりますね。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、お仕事でも外国人の方と触れ合う機会はあるようなのですが、今回アデュールでのレッスンをスタートしていただく事になった一番の理由は、大好きな海外旅行で、現地の方々と英語でしっかりと話せるようになりたいから、という事でした。
海外旅行が大好きな方は、多くの方が、行くたびに自分の英語力をしっかりと感じさせられていると思います。
英会話学習を頑張っている方はその成長を肌で感じる事ができますし、あまり力を入れていない人は打ち砕かれて帰ってくるものです。
勿論海外旅行そのものは楽しいのですが、やっぱり英語が通じない事、そして英語で楽しくコミュニケーションができている友人や同行者をみていると、自分もやらなきゃ、と思うものです。
皆さん、どこかの旅行のタイミングでもうダメだ、というパターンで、本日の生徒様、先日行った台湾旅行がきっかけでした、という事でした。
英語というと北米やオセアニア、ヨーロッパ圏への旅行を想像しがちですが、実際に日本人が観光で行くのはアジアの国もとても多いですよね。中国、韓国、台湾、香港、そして東南アジア。
そして、英語力を高めなくては、と感じるもの、また英語圏だけでなく、このアジア諸国への旅行で感じる方もとても多いです。
みなさんよくおっしゃるのは、同じアジア人だけに、英語で話す、聞く事に対して目の青い白人さんよりは、緊張せずにできる、という事ですが、それでもまともにコミュニケーションできない事に、自分への失望感を感じられるという事をよく聞きます。
アジアでこれだけ親切に対応してもらっていて、まともに英語対応できないんだから、アメリカやヨーロッパに行けばこてんぱんにされちゃうな、というところでしょうか。
実際はヨーロッパも北米の方々も優しい人は勿論沢山いますが、やっぱり発音が違います。
アジア諸国で、特に英語を第一言語にしていない国では、しばしば、英語を第一言語にしている国のアクセントよりも聞きやすい場合が多いです。
日本人アクセントの人の方が、ネイティブのアクセントよりも聞きやすい、というのは多くの人が感じる所ですが、たとえ母国が違えど、同じ第二言語同士、という事はそれはよく起こります。
でも、本場の英語の発音はなかなかツワモノですよね。
アメリカでも西海岸では寛容に対応してもらえたけど、東海岸では英語ができない事で、結構冷たい態度を受けた、という話も聞きます。
本日の生徒様、小売業で外国人の方を接客する事がしばしばあるようですが、仕事の為に英語力を上げようとは全く思っていないんです。という事でした。
もっぱら、自分の英語は大好きな海外旅行を最高の時間にする為のものでしかありません!
とハッキリと断言されていました笑。
以前のブログでも書きましたが、英語を習う事で、仕事にもプライベートにも生きる、一石二鳥だから、効率よい習得対象だ、と考える方々がいる中で、こういう考え方の生徒様もいらっしゃいます。
それは仕事がその人にとってどのような意味を持っているか、と言う事によっても勿論左右されますよね。
自分のイメージする英語を使う場所、そして使っている人のイメージもバッチリできているという事なので、まずは基本的な所から頑張っていただきたいです!
アデュールでは接客英会話を学びたい方も大歓迎です。接客英会話についてのページも是非ご参考になさってください。
本日は以上です。