こんばんは!
ハリルジャパン、正式発表されましたね。
やっとです。明日来日会見、楽しみですね~。月末、頑張って応援したいです。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在電力関係の会社にお勤めの方で、今回アデュールでのレッスンをスタートされることになったのは、上司から、「そろそろ英語の勉強をしておくように」と言われたから、という事でした。
上司に言われると、やっぱり大きいですね笑。
電力は発送電分離で社会的に大きなトピックになっていますし、エネルギーという私達の生活に大きく、大きく関わる分野。
とても重大な分野で新しい業界の動きの真っただ中で頑張っていらっしゃいます。
電力関係の会社、と言って日本との取引で英語を連想されない方も多いかもしれませんが、今の時代は、
「違うんです!!!」
と川平さんバリの勢いで言う程の事でもないかもしれませんが。
インフラ、エネルギー、最近は再生可能エネルギーなども世の中的によく聞かれる言葉となりましたが、アデュールの生徒様の中ではこういった分野の携わっていらっしゃる方々も多いです。
多くの方々がお仕事で英語を必要とされていらっしゃいます。
明治維新以来、国を開けてからこの方、海外とのつながりなしに今の日本はありません。
坂本竜馬、そしての海援隊の志を引き継ぎ岩崎弥太郎が三菱財閥を作り上げ、そして、今や世界経済の中心となった日本。
それでも日本語が世界語ではなく、やっぱり英語という事実は変わりません。
世界を舞台にして進む日本が公用語の英語を必要とする、というのは必然的な事ですね。
本日の生徒様は、学生時代から基本的に英語は得意な分野でいらっしゃいました。
ただ、ご本人曰く、得意=テストの点数が取れる、という意味であって、実際に会話においては全く自信がない、という事でした。
何をもって得意と言っていいのかは人それぞれどこで使うか、何を基準に話をしているかで人それぞれですし、得意、のままでよいのではないかと思います。
実際に受験で特に英語は完璧だった、なんて方は、とんでもない量のリーディング、英単語をこなされてきていますし、TOEIC900点代の方でも、速読と長文問題ではかなわない、という方も多くいらっしゃいます。
でも、そんな方でも、マンションのエレベーターの中で外国人と一緒になった時、道端で道を聞かれた時、一気にガチガチになってしまい、Helloの一言でも緊張。。。。なんて事があるんですね。
これだから、英会話というのは不思議なものです。
ピアノはどうなんですかね。音符の速読なんてあるんですかね。音符は誰よりも速く読めるけど、ピアノは弾けない、なんていうのはまさしくこの英語の感じに似ているのではないでしょうかね。
でもこういった方々は、何も引け目に感じられる事はないと思います。
講師側はこういった受験をしっかりこなしてきた、真面目に勉強できる方々の素晴らしいポイントと、破らなければいけない考え方、スタイルをしっかりと理解しています。
努力できる、という事の1つの才能と言います。
その素晴らしい才能を最大限に発揮していただけるよう、これから日々頑張っていただきたいと思います。
本日は以上です!