こんばんは!
毎日寒い日が続きますね~。
何が一番寒いかというと錦織選手が負けた事です。
あの片手バックハンド、反則というルールにしてもらいたいです。おかしいです。。。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在、テレビ、映画などメディア関係のお仕事で、取材や編集、全体的なディレクションと幅広く携わっていらっしゃる方。
かっこいいですね~。
当然有名人には日常的に会う訳で、素人的な無責任なコメントを、何百回を言われていらっしゃるだろうなと、分かりつつ、やっぱり言ってしまいました。
楽しそうですね~~!
と。現実はそうじゃないんです、というのは、どこの業界もそうだと思います。勿論そうだと思います。
でもやっぱり、知らない外の人間からすると、なんだかワクワクしますよね。
テレビ局や新聞社、またその近くのカフェなどで何気なく関係者が著名人の名前を出して、スケジュールの話などをしていると、おもわず、「Wow!」となっちゃうのでは、業界人でなければ誰でも分かると思います。
そんなこちらの生徒様、今回アデュールでのレッスンをスタートされることになったのは、勿論、お仕事でしっかりと使っていけるようになりたいから、という事でした。
既に高いレベルの英語力を持っていらっしゃるのですが、お仕事場では、実力以上にその英語力を評価されていしまっているようで、そことのギャップに仕事の現場ではアップアップしてしまう事も多々あるそうで、ここをどうにかしたい、という事で本格的なレッスンをスタートされる事になりました。
英語ができる人だらけの環境の中で、英語ができないという劣等感を持ちながら仕事をするのはとても辛いものです。
そういう方々が必死になって英会話学習をされていらっしゃる姿は本当にけなげで美しいと思います。
でも、今回の方のように、英語なら~さん、というように、えっ、ちょっとちょっと、という位に持ち上げられすぎるのもまた辛いものです。
こちらの生徒様の場合とは異なりますが、大きい会社ではなく、少し規模の小さな会社になると、英語でまともに会話できる人が自分1人。という事もあると思います。
こうなると、その人のコミュニケーションがしっかりできているのかどうか評価できる人はいないですし、会社の命運をかけているのは、その人がどこまで責任感を持って状況に対応するか、そこに限ってしまいます。
今回の生徒様は責任感超大な訳で、結局のところは、しっかりとどうにか対応を考えられる訳ですから、まわりの英語が分からない方も、現状据え置きでも問題はないでしょう。
でも、責任感のない人が唯一の英語のできる人なら、、、、いつか大きな問題が出てきてしまうと思います。
英語ならまだしも、他言語の場合、その言語を分かる人はその人だけ、という事はよくある事だと思います。
あの人、本当に商談の話してるのかな。。もしかして、祖国のお母さんと話してない。。。?なんて事もあるかもしれません笑。今や電話回線でなく、Skypeなど通話手段は色々ありますし、見せ方はどうにでもできます。
そんな人ではない本日の生徒様、自分しかいない、自分がやらなくてはどうにも前に進まない、そんな強い責任感を持っていらっしゃるだけに、レッスンへの思いも人一倍強いものを持っていらっしゃいました。
今後のご活躍に期待です。
本日は以上です!