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仕事で英語を使わなくなっても英語を話す時間を維持する事の大切さ

こんばんは!

 

今日で正月明け最初の週が終わりました。

 

ここから3連休。

 

ほっとしている方も多いのではないでしょうか。寒い寒い年明けですし、体調面でもこの連休はしっかりと調整してきたいところだと思います。

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。

 

こちらの生徒様、現在新しい転職先にうつられ、色々と環境に慣れる状況にいらっしゃいつつ、お仕事では使う事が現在はない英語にもしっかりと時間をとっておきたい、という事で、今回お申込みいただきました。

 

 

 

 

以前のお仕事では、日常的に外国人の方々とやり取りのあるお仕事で、メールだけでなく、実際に会話もするその環境は、英語力を高めるという意味では本当に恵まれた環境のようでした。

 

そんな環境から一変、新しい職場では、基本的に英語を使う事はなく、そして、毎日終電に近い時間に帰るという激務に就きながら、休みの日に英会話と考えていらっしゃいました。

 

 

 

すごい環境の変化ですが、ご自身が望んで行かれた環境という事ですので、体調を崩されない事だけを祈りたいと思います。

 

激務の中で、英語が必要なく、それでも英語を続ける理由、それはやはり今の英語力を落としたくない、という気持ちが一番強いようでした。

 

 

英語でも何でもそうだと思いますが、とても苦労して学んだ事が、一定期間使う事なく、そのスキルが錆ついてしまったとき、自分の努力の時間とお金、苦労を無駄にしてしまったと感じる方は多いと思います。

 

一生必要のないスキル、技術であればまだしも、英語力というのは、例え一時期必要ない時期がきたとしても、将来的には必要になる事がある可能性は高いですし、そう考えると余計に錆びついたそのスキルを悔やむものです。

 

 

 

そのような経験をしていらっしゃる方は、徐々に英語を学んでいる期間の中で、例えコンスタントに学習に時間がとれなくても、長期で離脱する事はせず、常に英語を話す、という環境を身近な所に置いていらっしゃいます。

 

そして、時間とお金が許すタイミングでは、しっかりとそこに投資する。

 

そうやって気付かないうちに、自然とその英語力が、一時的なストックから、体に染みついた半永久的なスキルへと変貌していくのです。

 

 

 

 

本日の生徒様がそこまで話された訳ではないですが、激務の中でも、英語に触れる時間を絶対に途切れさせたくない、という強い思いをもっていらっしゃったのは、そのような経験に裏付けされた言葉だったのかもしれません。

 

 

 

仕事で外国人と関わるのではなく、レッスンを受けるとなった時に、外国人講師ではなく、日本人講師のレッスンを受けるメリットはとても大きいと感じるとお話いただきました。

※日本人講師の受講メリットはこちらにまとめています

 

しばらく英語を仕事で使い、一定の英語力を持っているこちらの生徒様でも、レッスンとなると日本人講師のきめ細かいフォローや微妙なニュアンスの確認など、その効果は大きいと言っていただきました。

 

 

 

 

またいつお仕事で英語を使われるようになるかは分かりませんが、そのいつかのそのタイミングで英語を話された時、以前のお仕事で話していた時と、体が自然に比較をするはずです。

 

その時に、あの時と全く変わらずコミュニケーションがとれる、あのときよりも更に上手く英語でのコミュニケーションができるようになった、という風に感じていただけるのであれば、講師としてこれ以上の幸せはありません。

 

今後の生徒様の成長が楽しみです。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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