こんばんは!
明日はかなり冷え込むみたいですね。
侍JAPANはマエケンの好投。
野茂さんのメジャー挑戦の時から、やっぱり日本の投手の強さはずっと健在です。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在フリーランスのITエンジニアとしてご活躍されていらっしゃり、現在は某世界企業に常駐されていらっしゃいます。
今の時代のフリーランスの代表格ともいえるITエンジニアの方々。
やっぱりかっこいいですよね。
現実はそんな甘いものじゃない、というのが勿論エンジニアの方々の心境だとは思います。
先日IT企業を約15年前から経営されていっしゃるアデュールの生徒様とお話した時には、預金口座に1万円もない時があった、という事もおっしゃっていました。
もちろん一時的なキャッシュフローの問題だったのでしょうが、それでも現実的な話かなり大変だったはずです。
でも、やっぱりITエンジニア、ひびきがかっこいいですよね。
オフショアや海外のエンジニア、外資系企業の参入など、色々な状況はあると思いますが、それでもIT社会が消える事はないですし、これからもっともっとITと私達の生活が密接に関わるようになるなかで、エンジニアの方々の必要性は、更に大きくなる事は間違いないはずです。
そんなこちらの生徒様、現在お仕事では、英語でのコミュニケーションは直接話す、メールでのやりとりなど、一切ないようで、将来的な事を考えると、やはり英語を使う環境があるほうがよいなとは感じていらっしゃいました。
仕事で使うならやるしかないし、後にはひけない、そしてそれが人を強くしていく。
フリーランスで、自分の腕一本で生きていらっしゃるわけですから、そういう事を感じる経験を多くされていらっしゃるのではないかと思います。
かなり昔には大手英会話スクールに通った経験をお持ちだったようですが、決まったテキストと、決まった流れのレッスンに、退屈さを感じられ、またそこから会話力の強化ができると感じられなかったようで、その当時からオリジナルの自分流のレッスンで対応してもらうようにされていたようでした。
こういう姿勢がやはり腕っ節一本で生きていく方の強さをあらわしているのかなとも感じました。
しばらく業務的に英語を使う事もなかった為に、英語の学習から離れていらっしゃいましたが、別の資格の勉強などもされていらっしゃるようで、勉強できる環境、時間を作れるタイミングで英語も一緒にまとめてやっておきたい、という事でした。
ご自身のイメージはやはり将来的には英語を駆使して仕事をこなすような環境を望んでいらっしゃるようで、とにかく聞けて、話せる、実践的な会話トレーニングを望まれていました。
また、こちらの生徒様は、将来的なビジョンは特にITエンジニアというお仕事に固執されていらっしゃるわけでもなく、まったく別業界のビジネスでも自分が楽しめる、やれる、と思えるものなら挑戦してみたい、とお話されていました。
エンジニアの方にもアップル共同設立者のウォズニアック氏のようにエンジニアリングを愛し、エンジニアリングに生きていきたい人達と、それをあくまで自分のキャリア実現の1要素としてみている方と、色々なタイプがいらっしゃるのでしょうね。
今後の生徒様のご活躍が楽しみです!