こんばんは!
日本シリーズへのワクワク感もさることながら、イタリア、セリアAで7試合6得点の本田選手称賛の記事も連日続きます。
日本のサッカーファンなら純粋に嬉しいですね。
怪我だけ、気をつけてもらいたいです。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在専業主婦として、日々家事に忙しくされながら、年に1度の海外旅行に必ず行く、という事をここ数年ずっと実践されていらっしゃるようです。
そこで痛感した自分の語学力の弱さを克服したい、という事で、今回アデュールでのレッスンをスタートしていただく事になりました。
海外旅行に行くと、否応なしに自分の英語力、語学力に気付かされます。
英会話レッスンを必死に頑張っていらっしゃる方であれば、それはとてもうれしい気付きのある度になるでしょうし、また、それが英会話レッスンをされていない方であれば、自分の語学力のなさを改めて突きつけられる瞬間であったりもします。
そこで、言葉が違うんだから仕方がない、と思う方もいらっしゃれば、やはり現地で言葉が通じれば、もっと楽しくなる、と感じる方までそれぞれです。
例え、英語のコミュニケーションに基本的には困らない日本人英会話講師でさえも、海外に行く事で新しい発見があったりします。
言葉は生き物ですし、先日アデュールの講師がニューヨークに行った際に、お店などでの声掛けの表現で、新しい表現を聞いて、一瞬意味が分からなかった、なんて事を言っていましたが、そんな事だってあるのが、時代とともに変化する言語です。
死語、というものは、日本だけでなく、他言語でもある、という事を考えると、やっぱり現地で実際に動いている生の英語の世界に入ってみる、というのはおもしろいものです。
本日の生徒様は、国はヨーロッパから北米、リゾート地など色々な場所に行かれるという事で、もちろん英語を第一言語としていない国もあるわけですが、それでもやっぱりまずは英語、というのは普通の感覚ですよね?というのがこちらの生徒様の考えでした。
英語もまた地域によって異なる英語がありますよね。
アメリカの中での表現の仕方レベルではなく、シンガポールのシングリッシュや、パプアニューギニアで話されている英語と現地語の混成語、ピジン語などは、一瞬聞いて英語?と思いきや、意味のわからない事を話しているようにも聞こえ、ピジン語の背景を知らない方は、とてもとまどうはずです。
同じようにアフリカで話されている英語しかり、英語もまた、色々な変化があります。
ギリスやアメリカの英語だけでなく、そういったその他の国々の英語を聞く事は、英語のベースをしっかりと持ってこそ、その違いが楽しめるわけですし、そこから現地の文化や歴史的背景を学んだり、考えたりする事もできます。
言葉が歴史とともに変化している、という事を感じさせてくれる場所、ともいるかもしれません。
本日の生徒様は、とにかく普段から国内でもお忙しくされていらっしゃり、英語に取り組む時間をしっかと確保できるのかとても不安でいらっしゃったようですが、本日担当の講師によるしっかりとした自宅学習アドバイスをもとに、自分の生活の中にしっかりと英語の勉強の時間を組み込めそうだと感じていただけたようです。
これからの生徒様のご活躍に期待です!
本日は以上です。