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外資系システム会社で海外のエンジニアとやりとりする為の英語レッスン

こんばんは!

 

10月もあっという間に半ばを過ぎ、街はハロウィン一色。そしてそれが終わればクリスマス。

 

ビジネス的な要素が大きく反映されているのは間違いないですが、それでも時の流れのはやさを感じます。

 

 

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。

 

こちらの生徒様、現在某外資系システム会社にお勤めのエンジニアの方。

 

もともとは国内向けに国内用のシステムを作るという、純日本のシステムエンジニアとしてご活躍されていらっしゃいましたが、会社の方針で、本社のシステムを国内の形にカスタマイズしていくという流れになったようで、そこで本社とのやりとりが一気に増えてしまったという事です。

 

 

 

もちろん、そこで使われる言葉が英語で、ここに今回こちらの生徒様の英語力強化の動機がありました。

 

 

 

システム関係の事はよく分からないのですが、いちから作るもの、もとからあるものを、その現地のニーズにあわせてカスタマイズしていくもの、それは本当に予算や現地のニーズなどにより、様々だと思いますし、会社の方針にも関わり、外部のものがどうこういえるものではないと思います。

 

もとからとやかく言えるほどの知識があるわけでもないので、勿論何も言える立場ではないのですが笑。

 

こちらの生徒様にとっては、この急激な変化は本当にこたえているようで、本社のエンジニアとの日常的なメールベースでのコミュニケーション、そして電話会議や出張など、英語力そのものをあげていかないとどうにもならない、という事が既に現段階で明白になってしまった、という事でした。

 

 

 

 

 

会社名は公示できませんが、世界的な色々なオンラインサービスのシステムを作っている会社で、それだけでどれほど大きなプロジェクトに関わっている会社なのかがわかります。

 

グループ会社も世界の名だたる企業です。

 

 

 

 

 

もともと転職して今の会社にこられ、英語のいらない環境を想定してのスタートだったようです。

 

外資系にお勤めの方でこの類のお話は本当によくお聞きします。

 

英語は必要ない、という理解で入社し、とんでもない英語環境に放り込まれる。

 

それが会社組織の現実というものなのでしょうか笑。

 

外資系企業に限らず、日系企業でもその傾向はどんどん増えてきているように感じます。

 

リクルートの上場や相変わらずのソフトバンク(というより孫さん?)の海外企業の買収は、日本の外への攻めを強く意識させられますし、必然的に国内の従業員も外とのかかわりが増えます。

 

 

 

 

本日の生徒様は、学生時代からそもそも英語が苦手で距離を置いてきたタイプ、という事で、そもそもの基本的な英文法、基礎英単語からの復習が必要という事で、置かれていらっしゃる状況から考えると、早急な対応が必要になってきます。

 

もっぱら現状はとりあえず、常にたたいている「英語のEメール」をどうにかしたい、という事なので、ビジネスライティング、という要素も考えながら、基礎英文法と並行して学習していただく形になります。

 

 

 

会話はとにかく、現実的には同僚がどうにか助けてくれている状況で、常にその助け船を投げる状況だと問題がありますが、会話はまだ頻度がそれほど多くない為、今はとにかくライティングをどうにかしたい、という事でした。

 

色々な優先順位がありますが、ゴール地点をしっかりと共有して今後の形を作っていただきたい思います。

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

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