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フランスへの転勤が決まった生徒様の英会話レッスン

こんばんは!

 

週末の土曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

少しづつひんやりしてきて、紅葉とまではいかないですが、秋を感じる季節となってきましたね。

 

スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋。

 

あっ!だから最近よく食べるようになったのか。。と今気付きました笑。

 

さて、本日は今週のカウンセリングの生徒様のお一人について少し。

 

こちらの生徒様、この秋からフランスに出版関係のお仕事で行かれる事になり、そこを目指してこれまで頑張ってレッスンを続けてきてくださいました。

 

明確な目標があると、やはりレッスンにもメリハリができるようで、担当講師も生徒様のその強い学習意欲をずっと感じていたようでした。

 

といっても、国はフランス。

 

フランス語もやはり必要ですから、フランス語の勉強も並行して頑張ってこられました。

 

英語で話しかけても、英語が分かる人でも、フランス語でしか返答しない、なんて言われていたフランスですが、今は少しづつ様子が変わってきたようですね。

 

国自体が観光大国として、その意識をさらに強くさせているようですし、何よりも不景気ですし、そう悠長な事も言っていられないというのが現実だと思います。

 

現地のビジネスは実際には英語でのやりとりがメインで、周辺国とのやりとりも基本は英語。

 

と言う事で、ここまでも基本的にはフランス語よりも、英語にできる限りの時間を割くようにされてこられましたが、それでもご本人曰く、まだまだ勉強が足りない、との事でした。

 

勿論、自分の納得いくレベルにはそんなにすぐに追いつけるものではない事はご自身でも理解されていますが、意外なお言葉で、「本当はもっとやるべきなのに、そんなに頑張っていない」との事でした。

 

担任講師からは、その努力の形がしっかりとは見えているようですが、ご自身の中では、まだまだ手を抜いていらっしゃったという事なのかもしれません。

 

いづれにしても、もう出発はすぐです。

 

待ったなしのこの状況でやる事は、ただ前に進む、それしかありません。

 

フランス語も学習もギリギリまで頑張りながら、出発に向かわれるようです。

 

具体的なお仕事は分かりませんが、フランスで出版関係のお仕事。

 

なんだか素敵です。今後、日本の雑誌にあるフランスの写真や、それに関連する記事などが、もしかしたら、こちらの生徒様の記事だった、なんて事もあるのかもしれません。

 

移民問題など、色々な問題を抱えるフランスですが、それでも世界一の観光大国フランスはやっぱり日本人は大好きです。

 

色々な楽しいお土産話を持って帰ってきていただきたいと思います。

 

最後のラストスパートにできる事はどんなことか。

 

色々な事が考えられると思いますが、より実務的なところを想像したフレーズ、表現を1つでも確実におさえていくこと、これがとても大切かなと感じます。

 

ビジネスシーンで、決まったフレーズやキーワード、文章の構文などは、おさえておけば、何度でも使え、またしっかりと様になった表現として、自信も持てます。

 

お仕事にもよりますが、ある程度、自分の仕事の幅が決まっているようなお仕事では、使う英語もだんだんと絞られてきたりもするものです。

 

そこで超頻出単語、フレーズというのが必ず決まってくるはずですし、まずはそこをしっかりと、という事だと思います。

 

頑張っていただきたいです!

 

海外駐在については、元メガバンク行員のアデュール講師が海外駐在に必要な英語スキルという記事をまとめています。業種は異なっても、同じ海外駐在で学べることは多いと思いますので、是非ご参考になさってください。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

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