こんばんは!
連日暑い日が続きますが、スポーツの世界も盛り上がっていますね~。
サッカーは日本代表監督も決まり、ロシアに向けて前進あるのみです!
これからが楽しみです。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、某自動車関連企業にお勤めの生徒様。東京にお勤めながら、自動車のメッカ、名古屋に週のうち何度も出張にでられている忙しいビジネスマンの生徒様です。
今回こちらの生徒様がアデュールでのレッスンをスタートされる事になった経緯は、入社時からずっと求められている英語力の強化が後に引けない状態になられたからでした。
自動車は日本の花形産業。
技術の日本といえど、家電メーカーがこぞって不振にあえぐなか、自動車は長期でみるとまだまだ安定した実績を世界で残しています。
そんなイケイケの産業にあって、当然世界をどんどん攻める、という姿勢に会社がなっている事は当然の事で、こちらの生徒様も入社時から英語力、というところは酸っぱく言われてこられたようでした。
そもそも新卒入社時にTOEIC600点を求められていた環境で、その半分程度の力しかなかったこちらの生徒様。
それで入社が決まったのは、そのディスアドバンテージをカバーするだけの何かを会社側がみいだしたからでしょう。
会社から大きな期待を寄せられている事は間違いないようで、まだまだ英語ができない今でも既に海外出張にも何度か行き、そこで英語力の必要性を強く経験されているようでした。
英語力以外の部分で勝負しようというこちらの生徒様に対する会社の施策が功を奏した、という事なのでしょう笑。
現在では日本にいる時でさえも、社内での会議、海外支店との海外などでも普通に英語が使われるようになり、今まで意気揚々と会議後に内容確認をされていたこちらの生徒様がついに、超危機感を感じられたようです。
その危機感とは、どのようなものなのか。
それは、勝つべくして挑んだ戦に、負ける可能性を見出してしまったこと、と言えるかもしれません。
まだまだ、周囲からは圧倒的な勝ち将軍だと思われていても、当の本人は寝首を狙うまわりのハイエナ達に負けない為には、英語力がないといけない、という危機感だったのだと思います。
厳しい世界で生き抜くには、多すぎの仕事力、というところが勿論大事ですが、勝てる武器を1つ持っておく事、これがとても大切で、本日の生徒様は、英語力が自分の圧倒的な強さを確固たるものにしてくれる、と結論付けられました。
レッスンでは、とにかくすぐに結果を出せるように、という焦る気持ちを抑え、学生時代から英語が大の苦手で、文法、基礎英単語もごろりと削り落とされている今の基礎体力を強化する事からはじめていくことを決められました。
ビジネス英会話だなんてかっこいい事を今の自分は言ってられない。
ノリと勢いだけでは、英語で展開されるビジネスの世界ではいつまでたっても、よちよち歩きになってしまい、決定的なビジネススキルを生かす事ができないはずです。
営業側の人間にとって、その人間が醸し出す、雰囲気、勢い、強さ、柔らかさ、というのはとても大事な要素ですが、相手と直接目を見て話し会える事もまたそれらの強さを何倍にも活かす形であります。
できる自分だからこそ、さらなる高みを!という強い意志を持ったこちらの生徒様。
これからのご活躍が楽しみです!
本日は以上です。