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外資系金融機関での英語プレゼンを上手にできる為の英会話

こんばんは!

 

首都圏、なかなかぱっとした天気にならず、明日も雨模様。

 

夏はもう少し先ですかね。

 

そんな中、ゴルフでは遼君が2年ぶりのV。長嶋さんと抱き合っている姿はなんだか泣けちゃいました。

 

海の向こうではマー君がオールスター選出。当然といえば当然ですが、嬉しい事です!

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。

 

こちらの生徒様、現在、某外資系金融機関にお勤めの生徒様。学生時代に海外の大学に留学されていたご経験もお持ちで、外国人上司や海外拠点のスタッフとも円滑にコミュニケーションをとることができるこちらの生徒様。

 

今回アデュールでのレッスンをスタートしていただく事になった経緯は、さらなる表現力のアップ、という事でした。

 

基本的な意思疎通で困るような事は当然ないこちらの生徒様。

 

英語での会議、打ち合わせも特に仕事の進行に支障をきたすようなコミュニケーションの問題は一切ないという事ですが、ご自身の英語での表現力にまだ成長の余地を感じていらっしゃるようでした。

 

成長というよりも、自分の表現力の乏しさに危機感を覚えられた、という方がご自身の意図に近いかもしれません。

 

外資系企業に勤めて、普通に英語を介して仕事をしていくようになる中で、必ず自分の語学力が、周りのスタッフとのコミュニケーションの中でどのレベルなのかは、第二言語として英語を話している人間であれば気にするものだと思います。

 

英会話初心者レベルの方々からみれば、それだけ話せるのに、何が問題なんですか、とよく言われたりする事もあると思います。

 

何も問題なくコミュニケーションをとっていらっしゃるようにみえるこういう方々ですが、勿論、そのレベルにはそのレベルの壁が待ちうけているのですね。

 

こちらの生徒様が特に気にされていたのが、英語でのプレゼンの場という事でした。

 

メッセージは伝えられても、よりしっかりとした表現方法がないのか、もっとテクニカルな表現を使った方がいいのではないか、などプレゼン手法にも関わってきますが、そこに関わる言葉に悩んでいらっしゃるようでした。

 

とても落ち着いた雰囲気のこちらの生徒様、言葉を1つ1つ丁寧に選びながらお話され、しっかりと自分の意思を端的に正確に伝えようとされるので、今回の担当講師も、100%こちらの生徒様のニーズ、ご要望をくみ取れ、今後の課題がみえたようでした。

 

ビジネスの世界では、公用語になるその言葉を第一言語として使っている人が交渉の場では当然有利になります。

 

言葉選び、という部分で大いに優位に立てるわけですし、当然と言えば当然です。

 

ビジネスシーンでは本当に大きな交渉の場面では、自分の母国語で交渉の場に臨む事で、立場を強くするような話も聞きますが、それも結果が全てのビジネスにおいては妥当な判断だという事は誰でも考えられると思います。

 

でも今回のこちらの生徒様は、ギリギリの場面で日本語に切り替える、と言う事はできない、そんな立場にいらっしゃいます。

 

世界語はまぎれもなく英語。

 

日本にいるなら日本語で十分と、考えるのではなく、この世界語、英語という事実と向き合い、日々鍛錬される方は、また大きな世界を、ステージをみられるようになるではないでしょうか。

 

こちらの生徒様の今後のご活躍が楽しみです!

 

金融機関で英語環境でお仕事をする必要がある方は、メガバンク元行員であるアデュール講師による海外駐在に必要な英語スキルという記事もご参考になさって下さい。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

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