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第三言語として学ぶ英会話レッスン

こんばんは!

 

今日は全国で局地的な雨や、鹿児島の方では既に台風の影響で大きな被害が出ているようですね。

 

明日は首都圏も雨の予報。

 

ここ連日の暑さでバテ気味の方、スリップしたりしてケガや事故にならないよう、気をつけていきましょうね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。

 

こちらの生徒様、韓国から日本に就業で来ていらっしゃる生徒様。学生時代から第二言語で日本語を専攻していらっしゃり、既に日本語はネイティブレベルというこちらの生徒様。

 

素晴らしいです。

 

 

 

1年間の日本留学が大きく力をつけられたキッカケにはなられたようですが、それまでにも韓国国内で猛烈な勉強をされていらっしゃり、日本に来られた時は、既にリスニングに関しては基本的に何も問題がなかったという事でした。

 

これはスゴイ事ですよね。

 

 

 

 

 

アメリカ留学に行って、最初から大学の授業を英語で全て理解できる、こんなスゴイ事はありません。

 

多くの留学生がなんとか必死でついていき、先生のちょっとしたジョークで教室中の英語ネイティブの人達が笑う中、そのジョークの英語が理解できず一緒に笑えない、なんて人は沢山います。

 

 

 

 

海外の大学に留学している人は、ネイティブと同じ語学力を持っているから、という事では必ずしもないです。

 

 

 

 

 

本日の生徒様はそういった意味では、自己学習の鬼、と言えるレベルで頑張っていらっしゃったようで、現在もお仕事で日本語をベースに韓国のお客様などへの対応はもちろん母国語で、日本人相手の対応は日本語で、全く問題なくすすめていらっしゃるという事でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スゴイです。

 

そして、今回こちらの生徒様がアデュールでのレッスンをスタートされることになったのは、お仕事で英語の使用頻度が増してきたら、という事でした。

 

 

 

 

現在は主にメールベースのようなのですが、韓国以外のアジア圏のお客様とのコミュニケーションが英語ベースになるのはやはり当然のようで、そこでのコミュニケーションにかなりの苦手意識を持っていらっしゃるという事でした。

 

 

 

 

既に日本語という言語をマスターされたわけですから、英語をマスターするにも必要な事は分かっていらっしゃいます。

 

どれくらいの努力と時間とアプローチが必要なのか。

 

 

 

 

 

ただ、今回はお仕事に関わる事。

 

大好きな日本語を趣味の世界でスタートしだした時とは環境が明らかに異なります。

 

 

 

 

 

 

今回はしっかりと仕事に活かせる英会話を、ビジネスライティングを、という事で、はじめてスクールで習う、という事を決断されました。

 

日本語は高校では受けていらっしゃったものの、民間の語学スクールなどには通っていらっしゃらず、完全独学との事でした。

 

 

 

 

 

 

 

英語のメールにはとても時間がかかっていらっしゃるようで、まずは基本的な所からおさえていき、表現に自信を持って返信できるようになっていただく事が必要です。

 

とても謙虚な方で、日本に留学に来られた時も、リスニングは問題なくクリアできていたものの、話すとなると自分のスピーキングが大丈夫なのか、相手に変に思われないのか、そういった点をすごく気にされて話されていたようです。

 

 

 

 

英会話学習者の方々の中にもそういう方々は多いと思います。

 

正しい英語、英文で話さないといけない、という強い思いは、時として、成長を妨げる要因にもなり得ます。

 

 

 

 

 

まずは、どんどんアウトプットをして、そこに修正を受けていく、という所からスタートしていただきたいと思います。

 

レッスンの中でのミスは、誰にも迷惑はかかりません。

 

 

 

 

今後の生徒様の成長に期待です!

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

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