こんばんは!
皆様、週末土曜日いかがお過ごしでしょうか?
お昼間は春の陽気で本当に気持ちのよい土曜日でした。明日もおもいっきり春を満喫したいところです。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、今回既に習得されているイタリア語に続き、第三言語として英語の学習をしていきたい、とい事で今回お申込みいただきました。
第三言語といっても英語ですから、既に学生時代の積み重ねがあるわけですが、本日の生徒様はご自身いわく、学校の英語の授業はまともに受けておらず大学にもあまり行っていなかった、という事で、英語はゼロに近い、という事でした。
ゼロの英語というのもないと思うのですが、本当に全くと言っていいほど自信がないという事でした。
でも、イタリア語を習得されているわけですからね。その力を隠してもダメですよ!と言いつつ、お話をしていると、大好きな海外旅行で英語が全く話せない、聞こえない、使えない、という事を経験していらっしゃり、それがトラウマになっているようでした。
これまでに既に数十カ国を旅してこられたこちらの生徒様。
そこまで色々な所にいっていらっしゃったのであれば、英語がなくて逆に生活ができたのか?という疑問もわいてきましたが、そこは持ち前の明るさと、ガッツで乗り越えられてきたようです笑。
中田英寿さんがブラジル人やスペイン語を話す相手と違う言語で話している会話の映像などがよくみられますが、イタリア語が分かれば何となく会話ができるという話でしたので、そういった意味では本日の生徒様はイタリア語というのがかなりの強みになっていたのかもしれません。
マレー語はインドネシア語に似ている、など実は色々な言語はルーツを同じくしていて、共通する部分も多くあるんですね。
といっても同じ言語でもスペイン語のように、スペインのスペイン語と、南米で話されるスペイン語、スラングなどだけではなく、そもそも文法の活用が異なる、なんて事もあったりしますし、同じ言語でも国、地域が異なれば大きな差を持ったりもします。
話が少しズレましたが。
という事で、本日の生徒様、旅行に行った時に英語とイタリア語を掲げていけば、世界を制する事ができる、という野望のもとこれからアデュールの日本人講師のレッスンをスタートされることになりました。
スゴい大きな夢ですね。
今回アデュールでの日本人講師を選ばれた理由は、ご自身のイタリア語での経験が大きかったようで、なんとなくイタリア語をはじめ、イタリアに住みなんとなく感覚でイタリア語を覚えていた昔、日本に帰ってきて日本人によるイタリア語講座のテレビ番組をみられたそうです。
その時に、自分がボンヤリ理解していた事が、簡潔に、そしてとても分かりやすく説明されていた事に衝撃を受けられ、やはり初心者にとって、日本人講師にベースをたたきあげてもらう形が必要だとその時に感じられたようです。
※日本人講師のメリットもご参考になさって下さい
まずは自分の弱い文法、ボキャブラリ、英作文、細かいところを注意しながらトレーニングしつつ、英会話レッスンなので、出来る限り実際の会話の中でそれらのトレーニングを盛り込めるような内容ですすめていっていただく事になります。
既にイタリア語をマスターされているこちらの生徒様。
英語はどのように習得されていくのか、これからがとても楽しみです!!
初心者の方は、アデュールの英会話初心者の為の4つの仕組みもご参考になさってください。
本日は以上です。