こんばんは!
寒い寒い日が続く本日。
ちょうど3年前のこの日、あの悲劇の大地震が起こりました。日本国家にとって大きな挑戦となった3.11。
9.11の時に世界中からアメリカにエールが送られたように、3.11も世界中から日本に支援と暖かい言葉が送られました。
競争の中にあっても支えあう事の大切さ、そして思いやりをの大切さを改めて感じさせられました。
個人的には直後に被災地にボランティアに行き、現地の悲惨な状況を目の当たりにし、復興に何年かかるのか。。と絶望した記憶が鮮明に残っています。
1日でも早い復興を祈って!!!!
さて、本日は今日の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在専門学校の過程を終了され、春から新しいお仕事を探していらっしゃる就職活動中の生徒様。
今回アデュールでの英会話レッスンをスタートされることになったきっかけは、既に習得されている中国語に、英語というプラス要素を付け加え、就職活動でセルフPRに力を入れよう、という事でした。
当然面接の時だけの英会話だけでなく、実際に新しいお仕事場で、中国語だけでなく、英語も使える事で、仕事の幅をどんどん広げていこう、という考えをお持ちでした。
世の中でビジネス英会話が必要、と話される方々。
内情をお聞きすると、多くの方が、中国、韓国、東南アジアなど、アジア諸国の方々とのビジネス英会話、という比率が非常に多いものです。
近隣諸国であり、21世紀はアジアの時代と言われている時代ですから、当然といえば当然であります。
そんな中、当然のようにビジネスシーンの公用語になっている英語ではなりますが、取引先の母国語を話せる事、これはとても大きな意味を持ちます。
取引先からの好印象を受ける事から、仕事の幅が広がる事が期待されるかもしれませんし、社内でもそれによって受ける仕事の種類、幅が異なってくるはずです。
英会話スクールにこれまで通われてきた方々や、外国人の方々とお話する機会がこれまであったという方。
日本語を達者に話す人、また達者でなくとも、頑張って日本語を話そうとしている外国人。かわいらしく、そしてその姿勢に、金髪で青い目のthe・外国人的な強さのイメージがなくなり、とても親近感がわくようになるものです。
自分の事を好きになってくれる人を嫌いになる人はそんなにいないはずです。
本日の生徒様は、このビジネス英会話の世界で主要な対象国の1つである中国語の上級者ですから、英語をマスターされれば世の中にいるグローバルに活躍するビジネスパーソンの中でもまた頭1つ出る存在になる事ができます。
これは本当に大きいと思います。
本日の生徒様もそのポテンシャルはとても感じていらっしゃるようですが、実際の就職活動状況は現状はなかなかうまくは進んでいないという事でした。
中国語のみ、というところがまだまだ大きな障壁の1つなのかもしれません。
ビジネスシーンでは例え中国企業のみとの商売の企業でも、将来的なビジネスの発展を考えると、英語をカバーできている事の方がメリットが大きいと判断しているのかもしれません。
英語プラス、もう1言語、というのではなく、中国語、プラス英語、という普通の方とは少し異なるアプローチでビジネスシーンに入られるこちらの生徒様。
これからどのように活躍されるのかとても楽しみです!!!
本日は以上です。