こんばんは!
ソチオリンピック、なかなか日本選手団のメダルが出ないですね。。
レジェンド葛西選手も検討したものの8位。フィギュア団体もメダル届かず。やっぱり上村愛子選手の4位は納得いかない人も多いですが、こればっかりはスピードだけではない競技なので、素人目ではなんともいえない所なのでしょうか。
明日からの結果にまた期待したいです。
さて、本日は今日のカウンセリングの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、もともとはお仕事の関係で近い将来海外に移住する可能性がある、という事でアデュールのレッスンをはじめていただきました。
そこから毎週ずっと休まずレッスンを受けられ、しっかりと力を伸ばしてここまで来られました。
そもそも英語自体が大好き、というわけではなかったようで、生活の中で必要になるものなので学習、という基本スタンスではじめられた為、「英語大好き!」という方々のような熱い熱は感じられず、また、海外行きもレッスンをスタートされてすぐに中止になられたようで、当面は現在の仕事でも英語を必要とされる事はなくなったのですが、それでもしっかりと継続していらっしゃるところがこの生徒様の真面目ところです。
一度スタートしたからにはできるところまでやってみる、というスタンスで継続されていらっしゃるようでした。
レッスン自体は、担当の日本人講師との相性もよく、週1回のレッスンを楽しく自分の生活の中に組み入れていただけているようで、過度のプレッシャーをかけず、コンスタントに続けていく、という事をしっかりと意識されています。
英会話レッスンを今まで経験されてこられた方々であれば、自分の生活の中に上手く英会話レッスンが馴染めない、という経験をされてこられた方々も多いと思います。
それは自分の仕事やプライベートの予定と、レッスンの時間が上手く合わない、先生との相性がよくない、レッスン自体があまり実践的な内容でないので習う事へのモチベーションがあがらない、課題が多く自分の生活ペースを圧迫している、など色々な理由があろうかと思います。
生徒様自身でコントロールしていただく必要がある部分もあると思いますし、スクール側でしっかりとケアが必要な部分もあります。
これは本当に生徒様それぞれの求めていらっしゃる形によりますし、そこはしっかりと生徒様のお考えを講師、スクールが理解できる事が大切だと思います。
こちらの生徒様は先生とのマイペース、楽しい雰囲気が継続する事への大きな理由につながっているようで、それは英会話学習という視点から考えてとても良い事だと思います。
何度も書いていますが英会話は継続が命です。
まず続ける、そしてその続けていく中でみえてくる課題に対して打開策を考える。これが大切です。
初心者レベルの方が数カ月や半年で自分の英語力の伸びを判断し、英会話スクールを変える、又は英会話学習を断念する、というのはさすがに早すぎると思います。
当然大人の方々ですから、最初にある程度自分にあった形だと判断されてレッスンをスタートされていらっしゃるはずですし、スクール側も生徒様の希望の形は聞かせていただき、最低限お互いが納得できる形が見えたからこそスタートされているはずです。
あと少しの壁。
それを乗り越えずして断念される事程悲しい事はありません。
そういった意味で、本日の生徒様は自分なりに継続できる形、イメージをしっかり持っていただけている事がとても嬉しいです。
過度なプレッシャーはなくとも、少しづつ先生と相談しながらTOEICを定期的に入れたり、スコアを確認する事で、客観的な視点でご自身の英語力をみる機会をとっていただきたいと思います。
日本人講師のレッスンで得られるメリットも是非ご参考になさって下さい。
本日は以上です。