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ポジティブに英会話と向き合う

こんばんは!

 

本当に寒くなってきましたねー。

 

先日アデュールの高校生の生徒様とお話する機会があったのでそのエピソードを少し。

 

こちらの生徒様、英会話レッスンをはじめられた時はbe動詞と、一般動詞という単語も知らず、当然使い分けもできない、どちらかというと英語が苦手な生徒さんでした。

 

1年経った今。

 

発音はネイティブかと思われる位キレイに、そして会話の中で使う基礎英文法の使い分けもとても上手に、そしてなによりもナチュラルな英会話表現を会話の中で使えるようになられています。

 

何か彼女をそこまで変化させたたのか?

 

それは彼女の趣味と、そして学生ならではの背景があります。

 

彼女は音楽が好きで、中学の時からギターなどを弾く方でした。そして好きな音楽は洋楽。

 

みなさんも学生時代に音楽をしている友人(特にバンド系)がいらっしゃったと思いますが、そういう方達は当然なのかもしれませんが、とてもたくさんのアーティストや曲を知っていますよね?

 

それはテストをして覚えているのではなく、当然好奇心、興味から自然に覚えていった知識です。

 

そして、こちらの生徒さんの場合はその中の歌詞にまで興味が及び、歌を何度も何度も歌詞をみながら覚えるという事をされていました。

 

それ以外にもYou tubeで好きなアーティストのトークショーをみたり、

 

そして、何よりも英語が好きになってくることで、英会話レッスンはさることながら宿題も完璧以上にやりこなすようになりました。

宿題は常に100点、そしてその中の問題をただ解く、というだけでなく、自分の興味深い英単語、英会話表現にとても興味を持ち覚えています。

 

それらの表現が自然とレッスンの英会話の中ででてくるそうです。

 

すごいですよね。

 

そして当然めきめきと力をあげた英会話力はクラストップになり、そして英語の先生と対等に英語で話せるようになった彼女は友人からも尊敬されるようになりました。

 

先日彼女が言っていたのが、友達に褒められる事が、さらに英語を上手く話せるようになろう、と思うモチベーションにもなっているとの事でした。

 

誰でもほめられるのは嬉しいですよね。

 

特に未成年のまだまだ自分と言う人間が誰なのか分からない時期に自分の強みが顕著になっていく、そしてそれが評価される、それは本当に嬉しい事だと思います。

まわりの目が人一倍気になる世代でもありますよね。それがとてもよい方向に回転しているなとつくづく感じました。

 

彼女から学べる事、それは当然学生さんだから若くて物覚えがいい、というだけではないと思います。

 

英語を受身でとらえるのではなく、前向きに、ポジティブに、能動的に英語と向き合うことで、同じ事をしていても結果は全く異なるという事だと思います。

 

彼女を担当いただいている講師も、基本的に特別なレッスンを彼女だけに施しているわけではない、と言っています。

 

物事はそれをどのようにとらえるか、それだけで本当によくも、悪くもなりますよね。

 

本日は以上です。

 

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