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聞いた音を文字化できるという力

こんばんは!

 

亀田大毅選手の対戦相手、計量で1.4キロオーバー。。

 

ちょっと驚きのニュースですね。

 

大毅選手の試合に影響がなければいいのですが、いづれにしても統一戦、楽しみです。

 

 

 

 

 

 

さて、本日は最近アデュールの生徒様とお話した中で英語が聞けるようになる、という事。そんな話題について少し。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの生徒様、もうかれこれ2年以上レッスンを続けていらっしゃり、なかなかお忙しい事もあって自宅学習での時間はあまりとれないものの、しっかりと課題はこなしながらここまでこられました。

 

 

 

グローバル企業のエンジニアであり、外国人のエンジニアと話す機会も年に数回ある、という事が、この生徒様のモチベーションを常に維持してくれているかと思います。

 

 

 

 

 

旅行でも仕事でもなんでもそうですが、実際に外国人と外国で触れ合うという事は本当に大きな意味を持ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、こちらの生徒様ですが、英語を話す、という部分ではまだまだ苦手意識を持っていらっしゃいますし、文章を作るのにだいぶ時間がかかってしまう、という事もあるようですが、持ち前のガッツと頑張りで、たくさんのボキャブラリをおさえ、かつ何度も注意されている発音や細かい表現なども、長期でみるとしっかりとおさえてきてくださっているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこちらの生徒様、先日お話されていた内容では、「先生と一緒に毎回覚えている新しいボキャブラリ、それが社内の英語資料の中で最近よく出てくるんです」という事でした。

 

とても良い事です。そうやって習った事が実際の仕事の場で出てきて、それがレッスンの中でやったことだと忘れていれば、少し痛いところですが、意味をハッキリと思い出せなくても、この単語覚えたな。。この単語の発音が難しかったんだよな。。この単語の入ったあの文章の聞き取りが難しかったんだよな。。などレッスンの時間が少しでもフラッシュバックしてくるような事があればしめたものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その繰り返しが、頭にその表現を染み込ませ、一生忘れない記憶となっていきます。

 

 

 

 

 

 

そして、リスニング。

 

 

これに関しては日本人英会話学習者の方の最も大きな壁の1つだと思います。

 

 

英語を聞けない、という事は本当に辛い事ですが、最近こちらの生徒様がおっしゃったのが、頭の中で文字化できるような表現がかなり増えてきた、という事でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

大きな進歩だと思います。

 

 

なんとなく英語のナチュラルな表現がしっかりおさえられるようになってくると言っている英語の単語の文字が想像できるようになってきます。

 

もっと言えば、呪文のような音が、1つ1つの英単語として聞き取れるようになっている、という事ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、それで英語の意味が分かっているかというとそうではないんですね。

 

これが言語習得の難しいところで、大きなステップではあるのですが、まだもう一歩先があります。

 

 

 

今話された英単語を書き落として、と言うとそれができてしまうものの、「で、これどういう意味ですかね?」となってしまうこともある、という事です。

 

 

小学生が難しい政治家の答弁を聞いて、言っている事はかけるものの、内容はてんで分からない、という感覚に近いですかね。

 

その表現がどういう意味かを自分の中でしっかりとおさえていくこと、これが次の大きなステップになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、これは呪文にしか英語が聞こえない感覚から言うと、とても大きな差で、本当にいいところまできていると言えます。

 

もちろん話す相手のアクセントや内容によっては文字化が難しい事はあるとは思いますが、とてもいい傾向です。

 

 

 

毎日お仕事に、ご家族のケアに大変だと思いますが、引き続き頑張っていただきたいと思います!

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

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