こんばんは!
もうすっかり冬です!!!
朝の布団から出にくい季節がやってまいりました。
枕草子では、「冬は、つとめて。雪の降りたるはいふべきにもあらず」とありますが、やっぱり冬は体調を崩しやすい季節なので、あまり好きになれません笑。
さて、本日は今日の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様は外科医の先生で、今回は普段のお仕事で活かせる英会話レッスンという事でお申込いただきました。
お仕事は?
「外科医です。」
1度でいいから言ってみたい笑。
と、お医者様の生徒様とお話するときは言ってしまう定番のくだり。
自分の全く知らない世界の方々とお話させていただける機会をいただいてるアデュールに本当に感謝です。
そして、もちろんそんな環境をいただいている生徒様、大大感謝です。
そんなこちらの生徒様、今回は英語でのプレゼンのトレーニング、さらに多くの英文での論文などよりナチュラルな文章で書き込めるようなトレーニングを今回はご提案させていだく事になりました。
講師はアメリカ人講師ですが、当然、元医師、というわけではありませんので、そのあたりはしっかりと生徒様に理解していただいた上でのトレーニングなります。
こちらの生徒様は以前に医学研究でアメリカに長期でいらっしゃったという事もあり、英語のレベルは当然上級レベル。
もちろん通常のコミュニケーションには何の問題もなく、必要なのは微妙なネイティブライクな表現への修正。
でもここがやはり難しい。
それが中、上級の生徒様の悩みです。
普段はお忙しく働かれていらっしゃり、診察やオペ、学会などの忙しい合間を縫って今回はレッスンをお時間をとっていただく事になりました。
先生とは色々アメリカ時代の話などもしていただいたようで、何かと話が通じるところもあったようです。
英語というと日本では圧倒的にアメリカ英語が聞かれます。
と言っても、今のグローバル化した時代にはイギリス英語もアメリカ英語も、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、さらにシンガポールやインドまで、こだわってたらいかんのだよ、
というのが実際のところではあると思います。
アデュールの生徒様の中で、ビジネスの世界の一線で戦っていらっしゃる方々は、皆様やはりそれを痛感されています。
これが英語なのか?とTOEIC800,900点台の方が思うほど、英語といえども幅は広いものです。
そこで何英語を学ぶのが自分にとって一番よいのか、という議論によくなるところですが、もうこうなれば好みでしかありません。
一生自分の決まった会社で働いていこうと思うのであれば、その会社の方向性や、外資なのであれば、その本国の英語を基本にするのもよいと思います。
今回の生徒様はアメリカに留学されていたこともあり、アメリカ人講師を望んでいらっしゃるようでした。
プレゼンを英語で世界中の医師を前にしてするのは緊張しますか?
という素人質問をしたところ、こちらの生徒様は、その後の質疑応答が一番緊張します、という事でした。
これは他のお医者様も同じ事をおっしゃっていました。
そんな医学会のプレゼン、少し覗かせていただきたいなと強く思いました。
本日担当講師もやはりとても業界には興味があり、今後のレッスンの中で、医療の世界の現実を彼女も知る事になるのでしょう。
とても忙しい中お時間をとっていただいているこちらの生徒様。
しっかりと力をつけていただけるレッスンをご提供さしあげたいと思います。
アデュールでは医療英会話にもご対応可能です。詳しくはこちらのページをご参照ください
本日は以上です。