こんばんは!
消費税の引き上げに伴い首都圏の電車賃の引き上げなどがニュースになっていますね。
公共交通機関の引き上げで、他の業界もどんどん引き上げに追随してくるのだと思いますが、消費者マインドがそこに耐えるのか、うんざりして消費を減らすのか、日本経済にとって大事な時期が近づいていますね。
GDPの多くを内需が占める、日本。
ここからが正念場です。
さて、本日は今日の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在、金融関係のお仕事をされていらっしゃり、今回はオフィスの会議室を使っての英会話レッスン。
社長秘書をしていらっしゃることもあり、とても美しい方で、眩しい笑顔をされていらっしゃいました。
今回は、会社の会議室を利用してのレッスンという事ですが、レッスンで希望されている内容は旅行英会話という事でした。
実際に海外旅行に頻繁に行かれる事が多く、日常英会話から発展させ、具体的に海外で使える英会話表現を基礎からしっかりとおさえておきたい、という事でした。
お申込の段階では初心者レベル申告。
でも実際にはまずリスニングがしっかりしていらっしゃり、基本的な受け答えに関してはしっかりと対応できるボキャブラリも備えていらっしゃいました。
日本人の謙虚さを改めて感じた日でした笑。
そんなこちらの生徒様、実際に普段の学習方法をお聞きすると、まずは現代っ子らしく英語のアプリを使ったトレーニングはもとより色々興味を持った分野でのトレーニング、そして極めつけはシャドーイングをされていらっしゃるという事でした。
以前に大手英会話スクールのグループレッスンに通っていらっしゃり、そこで一定期間英語にしっかりと向かわれていた期間があり、英会話レッスンという事では十分な経験者ではあります。
ただ、シャドーイングトレーニングを自宅で1人で実践している、という方はそう多くはありません。
多くの日本人英会話学習者にとって必要なポイントは、まずは声に出して英語を発話する、という基本的なところだったりします。
それが意外とできていない、というかそこに比重を置こうというマインドにどうしてもならない、という方が多いのが現実だと思います。
その理由の1つには真面目な生徒様では特に、学校の授業の科目の1つ、という意識から英語が完全に外れず、「座学」のイメージがとても強いという事があげられると思います。
座学ゆえに、せっせと英単語の暗記に取り組み、難しい英文法の解釈、さらに英字新聞などで長文を読み込む、というところに時間を割き。「座学」マスターになりそうになられます。
が、英会話は読んで字のごとく、会話です。
特に日本人英会話学習者にとって、話す、声に出す、という事は大切にも関わらず、どうしてもそこに目を向けない、という結果、会話の上達に時間がかかる、という方がいらっしゃいます。
本日の生徒様は積極的に声にだし、自分の発音イントネーションなどを意識しながら、しっかりとトレーニングをされています。
シャドーニングトレーニングは、リスニングトレーニングとしての効果をももたらすと言われています。
その効果あって、本日担当の日本人講師のコメントではリスニングを高く評価していました。
努力を惜しまないこちらの生徒様。
まだまだ、これから伸びしろのある生徒様だと思います。
今後のご活躍に期待です!!!
日本人講師のメリットは細かい部分のケアです。日本人講師の特徴ページも是非ご参考になさって下さい。
本日は以上です。