こんばんは!
ユニクロ売上高1兆円、という見出しの記事がありました。
ユニクロ、というかファストリ本当にすごいですね~。1兆円なんてどうやって売り上げるんですかね笑。
さて、本日は今日の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、海外旅行に頻繁に行かれるという事で、その時に常に困る英会話をどうにか打開したい!という事で今回アデュールでの英会話レッスンをスタートしていただく事になりました。
男性の生徒様には珍しく、お仕事やビジネスで使うような事は、今も今後もないと考えていらっしゃるようで、純粋に大好きな海外旅行をもっと足しくする、そういう目的での今回の英会話という事でした。
英会話を純粋に楽しく。
どうしてもこの格差社会、厳しい競争がある世の中を生き抜いていく為の1つのツールとして英会話を習得する事を考えられる方々が多い中、このように楽しく英会話、というのは勉強に対する姿勢もだいぶ異なりますね。
難しい事ではなく、楽しく会話、これはある意味最高の英会話学習環境ですね。
お仕事、ビジネス上で英会話を必要とされる方は、必然的にボキャブラリの強化や発音矯正、リスニングトレーニングなど、楽しいよりも「やらなければ」という気持ちがどうしても先行します。
当然力がつくことには喜びは感じられると思いますが、それでもやはりなんの制約もない、純粋に英会話に向かっていこうという方とは姿勢や視点が異なります。
皆様は英会話を習得される場合、究極のところどちらの姿勢ですか?
今回こちらの生徒様がおっしゃっていたのは、単語が4つ以上並ぶともう文章が理解できなくなる、という事でした。
海外旅行に行く前に旅行会社で実施される簡単な英会話トレーニング。
いつも3つの単語までの文章は意外とすんなり耳にも入り、自分でも言えるフレーズがあるという事でした、4つ以上になると完全にノックアウトされます笑、という事でした。
いわんとされる事は、3語、という観点で考えるとわかります。
要するにSVO、SVCまで、という事なので、I give a presentまでならわかるものの、I give a present to youまでになると、もう語順や全体的な文法という視点で、一気に不安になる、という事でした笑。
今後はまずは英文法からしっかり、、、という形でも考えていただきたいと思いましたが、こちらの生徒様は、英文法の特別な時間はできるだけ避けたい、という事で、理由はしんどくなる事がモチベーションの低下を誘発する可能性があるから、という事でした。
それは大問題です!!!
なので、英文法に関しては、少しづつ会話の中で感覚的に身につけていただけるようにする必要がありますので、そこは講師のレッスンの運び方のスキルが要求される部分です。
とりあえず楽しく英会話、という事で色々なフレーズだけを覚えていく、というやり方はいつまでたっても1+1=2にしかなりませんし、人間の酔うにはメモリーの限界もあります。
出来上がった英文だけを覚えるのではなく、決まったルール、構文に色々な単語をはめていく、という使い方ができればシチュエーションによって色々な表現ができますし、表現力の幅も広がります。
今回担当の講師は、文字をみて読むとまだまだカタカナ英語でしたが、講師の発音を聞いてそれをシンプルに復唱するというトレーニングではとてもキレイな音を出されていた、という事でした。
この強みを活かしながらも、応用力の効く英作文能力をこれからはどんどん身につけていっていただきたいと思います。
本日は以上です。