こんばんは!
毎日が涼しい、毎日が楽しい!そんなハッピーな気分にしてくれる秋の気候。
最高です!!!
さて、本日は今日の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、中国の方で、外国人との英語でのコミュニケーションが今後必要になる店舗で新しくお仕事をはじめられる事になり、今回アデュールでの英会話レッスンをお申込いただきました。
中国の教育システムはよく把握していないのですが、こちらの生徒様は学生時代に本当に英語の授業が楽しくなかったようで、ほぼゼロと言っていいほどに英語の知識がないとおっしゃっていました。
日本にこられて数年、既に日本語は日常会話レベルは全く問題なく話されていらっしゃいます。
しかし、英語はというと本当にゼロに近いところからという事でしたので、講師もかなり基礎的なところから今回は体験レッスンで対応させていただきました。
今までお仕事をされていらっしゃったところでも外国人との対応はしばしばあったようで、そこでも英語での対応が全くできなかったことでご自身にコンプレックスを感じていらっしゃいました。
一度は独学で英語を学ぼうとされたものの、自分ひとりだと、どうしても途中でヤメテしまう、と思い、一番自分にベストな道という事でアデュールでのレッスンを選んでいただきました。
確かにお仕事で英語ができない事がコンプレックスになっていらっしゃる生徒様はたくさんいらっしゃいます。
英語ができないことで、大きくキャリアアップの道が遠のいてしまったり、部下の高い英語力にとてつもないプレッシャーを感じられたり、生徒様それぞれのシチュエーションは異なるものの、グローバル化がすすむ現在、色々な方が英語ができない事への「危機感」を感じていらっしゃるのは事実です。
今回のこちらの生徒様はまずは接客の際の基本的な英会話表現をクリアすること、そしてゆくゆくは自由自在に英語が使えるレベルまで、本気であげていきたいと考えていらっしゃいます。
本日担当させていただいた講師との話では、基礎の英単語を知っていらっしゃる部分もありますが、日本人が生活の一部として普通に使っているカタカナ英語が、こちらの生徒様には馴染みがないというところがあったようで、そのあたりのコミュニケーションにも気をつけなければいけないと話していました。
例えばカウンセリング。
日本では英語のこの言葉が、普通にそのままの言葉で日本語の中に染み込んでいます。
他にはシチュエーション。
こんなのもカタカナ英語の代表作の1つだと思いますが、本日の生徒様には通じない部分でした。
日本語にはたくさんの英語、外来語が染み込んでいるのかが改めてよく分かりました。
日本語でのサポートが絶対的に必要な生徒様ですので、そこはしっかりと維持しつつ、できるだけカタカナ用語を使わないこと、これがまず大切なポイントになってきます。
とても一生懸命に英会話に取り組もうという姿勢が強く伝わり、担当講師もメラメラと講師としての本能を燃やしヤル気をみなぎらせていました。
変なカタカナ英語が身についていない事は、発音などではとてもメリットがあると思います。
日本人はどしてもカタカタ英語の発音がまず最初にきてしまいますし、英会話初級の方で恥ずかしがり屋の方は、そのカタカナ英語から抜ける事に恥ずかしさを感じられる方も多いです。
そのような無駄な壁がないことはとても大きなメリットだと思います。
第二言語の日本語に続き、第三言語英語をしっかりとマスターしていただきたいと思います!
接客で必要な英会話をアデュールでは学べます。接客英会話の事例はこちらをご覧ください。
本日は以上です!