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お土産物屋さんでの英会話

こんばんは!

 

8月最終日に暑い夏が帰ってきましたね。

 

これが夏!いわんばかりの暑さ。正々堂々と立ち向かってやる!と思ってもやはり暑いものは暑いですね笑。

 

皆様、体調管理万全になさってくださいね。

 

さて、本日は今日の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、現在お土産物屋さんを経営されていらっしゃる生徒様。

 

当然、外国人観光客の方が日々いらっしゃり、英会話は必須な状況という事で、今のとりあえずなんとか最低限のやり取りができるレベルから、自分から提案、更にお客様の細かいニーズを聞きだせるだけの力を備え、よりよい接客ができる事を考え今回お申込いただきました。

 

さすがは経営者。

 

湧き出るパワー、オーラが違いますし、the・商売人という雰囲気も醸しだされていました笑。

 

当然いい意味ですよ。

 

実際にお土産物屋さんという事で、国籍を聞いてみると、意外とアジアだけでなく、ロシア、インド、中東、ヨーロッパ、当然アメリカやオセアニアまで幅広い国、地域からいらっしゃるようです。

 

これはかなりグローバルなお仕事をされているなと思いました。

 

ビジネスの世界で英語を使う人も、その中には特定の顧客とのみの英語という場合がよくあります。

 

また、クライアントではなく、あくまで社内ミーティング、本社とのテレカン、又は本社スタッフが日本法人に訪れたときのみ、など話す相手が限定されているケースは本当によく聞きます。

 

当然それでも英語を話すわけで、状況はとても大変なのですが、本日の生徒様のように、毎日違う国、地域の方と、しかも新規の相手と話すというのはなかなかチャレンジングなお仕事です。

 

目の前のものを売るという事で、その行為自体を完結する基本表現というのはある程度形が決まっていると思います。

 

しかし、実際にはお客様と色々な話をゆっくりできるだけの時間や、タイミングがあったりするそうです。そうなってきくるとかなりの会話力が求められます。

 

また、ビジネスシーンではない為、相手のお客様は完全にオフモード。会話もかなりカジュアルで、逆に言っている事がスラングが混じりすぎて分かりづらい、なんて事も想像できます。

 

また、英語を第一言語とする国以外の国からですと、アクセントに苦戦する事はよくあります。

 

インドやシンガポールの方の英語なんていうのは結構クセがあるというのは有名ですよね。

 

実際にかなり英語のリスニングに自信がある方でも、はじめて聞いた時は、本当に

 

「??????」

 

と、なるものです。その他中東やアフリカ諸国などその国々の言語のアクセントが混じり、第二言語同士で分かりやすい場合もあればそうでない場合もあります。

 

こんなチャレンジングな状況にいらっしゃるこちらの生徒様。

 

本日担当の講師からの評価は全体的なスキルのバランスがとてもとれていた、という事でした。

 

一定スピードで自分の思った事がしっかりとした文章で組み立てる事ができ、またそれに対して答えた相手の英語もある程度は聞き取れ、目だって会話の中で決定的な弱さはなかったようです。

 

発音も当然日本人特有のアクセントではあるものの、外国人の伝わる発音でしっかりと話されていました。

 

今後のポイントは全体的な底上げと、ボキャブラリの強化、ここに限ると思います。

 

流暢さも、発音も、リスニングも、そして組み立てる文章の複雑さも、さらなるステップアップが可能です。

 

ボキャブラリは絶対にまだまだ欲しいところです。

 

実用的なところからまずは攻めていっていただきたいです。

 

とてもパワーのあるこちらの生徒様。

 

今後のご活躍が楽しみです!

 

外国人への接客で英会話は生命線です。こちらのページでは接客英会話の事例をご紹介していますので、是非ご参考になさってください。

 

本日は以上です。

 

 

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