こんばんは!
涼しい日は生きる喜びを素直に感じられますね~!
首都圏は今日も比較的涼しく、本当にやっと一息、という感じですね。
もう暑い日はいらないという事をお天道様にしっかりとわかってもらいたいです。
さて、本日は今日の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在超お忙しい会社でお勤めされていらっしゃり、1年に1回海外旅行でリラックスされるというサイクルを作っていらっしゃり、現地での自分の英会話能力に嫌気が差し、今回アデュールでお申込いただきました。
今現在ご自身が課題として考えていらっしゃるところは、「思った事が言葉になってすぐに出てこない」という事でした。
これは帰国子女を除き、どんな英会話学習者の方も絶対に最初は経験されていらっしゃるはずですよね。
そこのスピード感のなさ、そして文章の組み立てが上手くいかない事にもどかしさを感じる、それが英会話学習のスタート段階です。
そもそも何を言えばいいのかわからないステージから、基本的な挨拶やちょっとした自己紹介くらいはすんなり言葉がでても、それ以上の会話になった瞬間に一気に会話のスピードが落ちる、ある程度の会話は大丈夫だけど、超早い会話の中ではやはり少し自分の文章組み立てのスピードが遅いことが気になる、など、成長段階によって、その悩みは少しづつかわっていくものです。
こちらの生徒様はとりあえず自己紹介など簡単な内容での会話はまずOK,という事で、そこから踏み入った会話に入るとなかなか会話が難しい、という事でした。
まだまだ会話慣れされていない方の典型ですね。
まず、このステージで必要なのは会話量をたくさんとり、そして実際に講師、ネイティブが話しているリアルな英語を聞き、そこから頻繁に使われているような英単語、フレーズなどを「盗みまくる」事が必要です。
それは当然莫大な数にはなりますが、英語の参考書を開幕ってそれを片っ端から覚える事に違和感を感じる方は多いと思います。
その最大の理由は、
「本当にこれネイティブ使うの?」
と思ってしまうからだと思います。
人にもよりますが、「これは実際に講師やネイティブが会話の中で使っていた」というものでないと実際の会話の中で使う事に自信を持てない方は多いと思います。
自信を持った表現しか実際にはアウトプットする自信がなく、結局はどんどんインプットが増えていく、という事ですね。
今回の生徒様もこのような視点でお話をされていらっしゃいましたのでズバリだと思いますが、
好きな外国人アーティストのインタビューや海外とトーク番組、ドラマや映画は設定により日常英会話、現代の英会話とは異なるものの可能性はありますが、それでも会話の中で実際に使われているという意味では自信は持てるはずですので、これらの素材をベースにトレーニングをされることが大切です。
日本にいるとなかなか生の会話の時間を取る事ができないですし、そしてこの初級レベルの方はアウトプットも大切ですが、莫大な量のナチュラルな英会話表現のインプットが同時に必要になります。
自信をつけてアウトプットできる!と思える素材をベースにどんどんレッスンの中でアウトプットをしていただき、それに対して講師から修正を受ける、そんなレッスンを意識して今後もこちらの生徒様には頑張っていただきたいと思います。
本日は以上です。