こんばんは！
お盆期間も終わり、今週からは多くの会社が完全に業務へ戻っているのではないでしょうか。
相変わらず暑い日が続き、まだまだ熱中症対策をしっかりとしなければいけないですね。
皆様はしっかりとお盆期間中で休息、充電されましたでしょうか？
さて、本日は今日の体験レッスンの生徒様のお１人について少し。
こちらの生徒様、現在公務員としてお勤めされており、日々、東京都民の暮らしをよりよいものにすべく、頑張っていらっしゃいます。
そんなこちらの生徒様が今回英会話を始められる事になったきっかけは、海外への移住の可能性が数年以内にあるからという事でした。
公務員としての安定したお仕事を捨てて、海外にいくべきなのかどうか、まだまだご自身の中で決断ができていない段階のようですが、それでもいざ行くとなると英会話は必須。
そういった意味でこれから少しづつはじめておくことが必要だと感じられ今回アデュールでお申込いただきました。
公務員から民間企業に、しかも海外という事ですから、なかなか決断には勇気がいりますよね。
公務員という半ば人生の保証のようなものを捨てる勇気は、私にはありません笑。
ご自身もそこは本当に悩まれているようで、しっかりと時間をかけてご判断いただきたいと思います。
ご自身にとって後悔のない、最高の人生の形を目指して頑張っていただきたいと思います。
そんなこちらの生徒様ですが、レッスンでは具体的にはまずは発音を徹底的にトレーニングしたいという事でした。
日常英会話・会話練習という事よりもまずは発音！という強い意志をお持ちで、その理由は、ブロークンでなんとなく話せても、やはり発音がキレイでないと恥ずかしい。。。というのがこちらの生徒様のお考えです。
発音については重視される方、最低限相手にとりあえず伝われば、、、など人によって考え方は違いますね。
ビジネスシーンで現在実際に英語を使う必要のある方々は、どちらかというと後者の考え方の方が多い気がします。
具体的には、キレイな発音を必要としていないというわけではなく、実際に目の前に英語を使ってまわしていかないといけない仕事があるわけで、まずはそれを「まわす」事が先決ということです。
理想を語っているうちに日が暮れてしまってはビジネスはすすみませんよね。
当然会社の理念、ビジョンはありつつも、実際には目の前には具体的な「作業」があります。これを１秒でも早く終わらせ、消化する事がスピーディーなビジネスの世界では必要で、必然的にキレイな英語よりも、まわすことができる、実践的な英語というところに重点がいくのは当然の事だと想います。
でも今回の生徒様はそんな状況ではなく、時間がたっぷりあります。
そして英語がもしかすると今後自分の生活の中での第一言語になっていく可能性もあるわけです。
そうなってくると、自分の母国語よりも生活言語の英語の精度をあげていくべきだという発想もズバリだと想います。
友人と語らい、家族と語らい、そして同僚、お客さん、色々な英語だけの場面に２４時間取り巻かれるようなことになれば、「とりあえず」の英会話ではなく、しっかりとしたトレーニングを積みたい、という事ですね。
公務員としてお勤めされているだけあって、色々な事をとても慎重に、かつ具体的にお考えのご様子でした。
現在の英語レベルはご自身の申告では初級レベル。
本日担当させていただいた講師のコメントでは、初級レベルではあるものの、実際に話される英作文では、文章の組み立てをしっかりと意識しながら話されており、文法的な部分がスピーキングの中で比較的安定されていらっしゃったようです。
今後は発音に重点を置くという事ではありますが、それでも会話の中での文章のキレイな構成は常に意識しながらトレーニングをしていただきたいと思います。
今後の生徒様のご活躍に期待です！
英語が苦手な方向けの海外生活の現実やアドバイスのご紹介をしているこちらのページも是非ご参考になさって下さい。
本日は以上です。
