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会話中に言葉が出なくなる英会話の難しさ

こんばんは!

 

夜になっても気温が下がらない東京。

 

暑いのにも限度があります!!!!こんな夜はアイスクリーム、コーラ、ビールでも暑さはしのげないですね~。

 

異常な暑さ、そろそろおさまってもらいたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、本日はアデュールの生徒様のレッスンレビューについて少しご紹介。

 

近い将来海外にワーホリに行かれるこちらの生徒様、今はとりあえず日常英会話のトレーニングを中心にという事でアデュールでのレッスンをスタートされています。

 

 

 

 

現在レッスンをスタートされて数ヶ月。少しづつ色々な言葉が出てきていて、パワーあふれる表現で、英語で表現できない時もボディーランゲージでしっかりと意図を伝えられます。

 

英会話のレッスンなので、日本語を使わずに意図を伝えようとされる姿勢は素晴らしいですが、今後は少しづつそこをどうにか英語で表現できるようにもしていただきたいなと思っています笑。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在はトータルバランスを意識し、リスニング、スピーキング、バランスよくレッスンに取り入れられ、特に発音の上達は顕著なようで、ご自身でもその上達は実感されているようです。

 

ただ、スピーキングの際に頭の中にある文法と単語がうまくリンクしないで言葉にならないシーンが多々見られるようで、ここはなかなか苦戦していらっしゃるようです。

 

 

 

 

 

 

 

確かに言った事のない、表現したことのないシーンでの英語表現はなんて言ったらいいのかわからないのが実際のところだと思います。

 

 

 

でもそれは講師も同じ事で、全ての表現を今までどこかで1度言った事があるはずはなく、はじめて組み立てるような文章もあるわけです。

 

 

でもそれには、他のよく使う表現などをベースにした文章などある程度、使う「ライン」を決めて話せているところがポイントだと思います。

 

それは文章全体の応用という発想なのか、または文法項目を意識したような応用なのか、それともどこかで聞き覚えのある英語表現をシーンが似ているのでそのままコピペで表現するのかはわかりませんが、そういった形で0から1で作るというよりは、自分の中でのベースの表現がある事が多いはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と考えると、やはり生徒様に必要な事は、大量の英語表現を自分の中にインプットさせていくという事と、同時に覚えて意味を理解する、という知る受動的な理解から、実際に使う事を意識しながら覚えていく能動的なインプットが必要になります。

 

 

それは覚えた1つの表現を、なるほど。で終わるのではなく、自分の普段の生活シーンを想像して、その中で自分が実際に使うところを想像しながら、少し単語をかえて自分で言ってみる、そういう積極的なインプットが、必ず形になっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

英会話学習者の方なら注意してネイティブや先生の英語を聞いていると、このシーンでこんな言い方できるんだ、と色々な発見がたくさんあります。

 

しっかりと上達される方は、その発見を単なる発見にせず、使えるレベルに落とし込んでいく努力をされていらっしゃいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のこちらの生徒様も日々努力されていらっしゃるので、少しづつ詰まったときも自分の持っている表現で徐々にカバーしていけるようになっていくはずです。

 

文章として少し固かったり、ちょっと表現がストレートすぎたり強すぎたり、という事もあるかもしれませんが、そこのニュアンスの修正は講師のお仕事ですので、自分が正しいと思った表現はどんどん使っていただきながら、随時講師に表現の修正を受けていただければと思います。

 

 

 

 

本日の生徒様のように積極的に言葉を発しようとされている生徒様ほど、言葉が出ないときのもどかしさはなんとも言えないはずです。

 

そのエネルギーをもっとたくさんのインプットを増やす事で補っていっていただきたいと思います。

 

 

本日は以上です。

 

 

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