指導エリア

駒沢大学の英会話ニーズ

駒沢大学で英会話レッスンを受けられる方は、ビジネスパーソンだけでなく、主婦の方、学生、更に英語を学びたい外国人まで様々です。希望される英会話レッスンニーズは、ビジネス英会話、日常英会話は勿論、海外旅行好きの方のための旅行英会話、大学受験や就職の為の英検、TOEIC対策など、実にバラエティに富んでいます。

駒沢大学は、大学の近くという事もあり、大学生がとても多い街です。ただ、駒沢大学エリアの英会話レッスン受講者でみてみると、大学生はあまり多くなく、お仕事をされている方や主婦の方など、社会人の方が多いです。このエリアは住環境が良く、緑豊かな公園もある為、外国人もまた好きな街です。外国人のご近所さんや趣味友と英語で会話できるようになりたい、というような英会話ニーズも駒沢大学エリアではあります。また、こういった社会人の生徒様のお子様(小学生、中学生、高校生、大学生)も中には一緒にアデュールで英会話を習っていらっしゃるケースもあります。

駒沢大学というエリアは上述の通り、住環境がよく、多くのファミリー層に好まれる街ですが、一人暮らしの方もまた多いです。駒沢大学エリアで英会話レッスンを受けていただいている生徒様の大人の方の中の比率で考えると、所帯を持っていらっしゃる方と１人暮らしの方は、半々という印象です。
この地域のファミリー層で英会話レッスンを受けていただいている方の中には、ご家族のお仕事の関係者を自宅に招いて食事を共にする事がある為、その時の為に英会話レッスンを習っているという方もいらっしゃいます。駒沢大学エリアにお住いの方に多いお仕事の傾向というのは特にないかとは思いますが、皆様お会いして共通して感じる点は、自然の多い住環境を生活の中でとても大切にしていらっしゃるという点だと思います。

その為、駒沢大学エリアの生徒様の英会話レッスンの中では、ピクニックや自然豊かな場所への旅行や自然が魅力の海外の国についての話題が挙がる事も多いです。英会話レッスンを受ける際に、どのような話題を話すかというのは、英会話レッスンの能力向上にも大きく関係してきますが、英語のフリートークの際は、基本的には生徒様自身が興味を持てるトピックを話されるのがまずはベストだと思います。

興味のあるトピックを英語で話す事のメリットは、何よりも自分が「話したい！」と思える事が多い事だと思います。英会話のスキル向上のプロセスで大切な事は、言いたい事を言えない時にその英語表現を確認する、言った英語の使い方が間違っている時に、その表現を直してもらう事です。そうすると、話したい事が多い英会話トピックだと、このプロセスを踏める回数が増え、結果的に英会話の力が伸びやすくなる、と考えられますよね。

英会話レッスンを受ける時間帯についてですが、駒沢大学エリアで受けていらっしゃる方の場合、主婦の方も多く、主婦の方は平日日中に受けられる事が多いです。会社勤めの方の英会話レッスン受講時間は平日夜間、又は土日です。駒沢大学エリアは週末も人がとても多い場所ですので、もし英会話レッスンの受講曜日を選べる方であれば、平日を選ばれる方がよいかもしれません。ただ、そこも時間帯にもよる部分がありますので、最終的には、ご自身が一番続けやすい曜日を選択されるのが一番です。中学生や高校生などの学生が英会話レッスンを受けられる場合は、学校終了後の夕方の早い時間帯が多くなっています。

• 01

  英単語強化ニーズ

  駒沢大学エリアの生徒様に限らず、アデュールの生徒様の中で、英会話レッスンで一番苦労するところは英単語の強化とおっしゃる方は多いです。実際に英会話レッスンを受けていらっしゃる多くの方が、それは感じていらっしゃると思います。その一番の理由が、学生時代の英語のテストの為の英単語暗記の印象がとても強く、実際にそのネガティブな英単語暗記の意識を持ちながら、英単語を覚えようと考えられる事で、気持ちが後ろむきになってしまうという事はよくあると思います。

  でも英単語を覚えるのは、本当にこのように苦痛を感じながらやるべきなのでしょうか。英会話学習者にとってはこれは大きなトピックで、英語学習が色々なやり方がある事から、意見が大きく別れる所でもあると思います。

  まず、英単語→日本語訳、英単語→日本語訳、というような学生時代の英単語の暗記というようなスタイルですが、確かに多くの方がこれは苦痛を感じますし、マイナス面を唱える英語関係者も多いと思います。確かにマイナス面は多いですが、受験勉強でこのような英単語を多く覚えた事で、今でも英単語はある程度分かるという方が多いという現実もあります。
  ただ、このような方々が今英会話レッスンを受けていらっしゃっておっしゃる事は、英単語と日本語訳のセットでは覚えていても、実際に英語で会話をするときに、その単語がナチュラルな英文の中に組み込めるかというと、それは別物という事です。実際に、駒沢大学で英会話レッスンを受けていらっしゃる方の中で受験英語を頑張り早稲田大学に入った高学歴の方がいらっしゃいますが、この方もそのようにおっしゃっています。

  知っている事と伝える事は別物、というのは、英会話学習をされている方であれば、多かれ少なかれ感じられていると思います。

  このような事から、英単語を覚える時には、実用的な英語の文章、英会話シーンにあてはめてその単語の意味だけでなく音も覚えていくという事が大切になってきます。ただ、そのようなプロセスを踏むと、「覚えられる英単語の数が受験スタイルの時よりも増やせない」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、そこは仕方のない点だと割り切ってもらう事が必要です。
  英単語を覚えるときに、実際に英文や英会話シーンにあてはめて覚えていくと、その英単語の使い方のイメージが格段にあがりますので、いざそのシーンになった時に、受験スタイルの英単語→日本語訳というだけの学び方よりも、間違いなく中長期では成果を感じられるはずです。

  何かの本を読む時、読み終えるスピードを意識しすぎると、本の内容はなんとなくは分かったけど、「文字を読む」事にフォーカスされてしまい、行間、作者の意図を考える視点が薄くなり、読んだもののその本からの学びが本質的に蓄積されないという事があると思います。
  少し時間をかけてでも、文字をかみしめて行間を読む事、それがその本を「理解する事」であり、この考え方は、英単語を覚える時に、日本語訳だけでなく、実際の英会話の中でその単語の使われ方を理解するという考え方に通じるものがあります。

  駒沢大学エリアでこれから英会話レッスンを受ける事を考えいらっしゃる方は、このポイントをしっかりとおさえておいていただきたいと思います。

• 02

  英会話で話す英語を直してほしいというニーズ

  英会話レッスンを受けられる際、初心者レベル、初級レベル、中級レベル問わず、自分が話す英語を逐一直してほしい、というリクエストをされる方は多くいらっしゃいます。こういうリクエストをされる方は、多くが英会話を習得する事に対して、本気でいらっしゃいます。

  英会話を習い、少しすると、自分が習った英語表現、英単語、英文法を“使い回す”ような話し方をしている事に気付くタイミングがきます。自分自身が学んだ英語表現なので、それを使う事自体は何も問題ありません。ただ、英会話の力を上達させるには、どんどん新しい英単語、イディオム、スラングを等を英会話の中で使っていく事で、次の“使い回せる”表現を増やしていかなければいけません。

  そのような意識を持っている英会話学習者は、どんどん実際に英会話レッスンの中で新しい英語表現を使おうと努力されます。ある意味で、自分に厳しい英語学習をされているとも言えると思います。そして、そうやって新しい英語表現や英文法を英会話の中で使い、「今いった英文の組み立ては正しいのだろうか？」と常に考える視点を持つ事、これが英会話を上達させられる方に共通する点です。

  新しい英語表現や文法を実際の英会話の中で使うと、変な語順になったり、上手い文章にならなかったりという事はよくあります。大切なのはその文章を間違えないという事ではなく、その自分がアウトプットした英文を客観的に評価してもらい、そこに磨きをかけるという事です。

  そのような視点を持っている英会話学習者は、英会話講師に「自分の話す英語を直してほしい」というリクエストを必ず出しますし、そのような言い方でなくとも、自分が実際に英文を言った後に、「今の言ったこの英語の文章だけど、正しい？」という風に確認します。そうやって自分が話す英語に磨きをかけていくんですね。

  勿論、英語のフリートークをしている時に、全ての英語を逐一直していると会話が進まないので、実際はどの程度訂正してどの程度流すのかのバランスは、担任の英会話講師がその生徒様の現在の英語レベル、必要な英語スキルから判断する事します。駒沢大学エリアの生徒様の中でもフリートークを多く入れてとにかく英語を話したいという方は多いです。

  英会話学習で難しい所は、完璧でない自分の英語を提出する(実際の英会話の中で使う)事を繰り返すという点にあると思います。真面目な日本人はそこに違和感を感じるために英会話になると口数が極端に少なくなるのですが、このポイントを理解されている方は、間違いなく英会話の力を伸ばされます。