こんにちは!
このコーナーは英会話初級の方向けに、短い英字のニュース記事を読んでいただく事で、少しでも英字の記事に慣れていただき、普段の英会話トレーニングの刺激にしていただければと思い開設いたしました。
一緒に英語のリーディングトレーニングを楽しみましょう!
本日の記事はBoston Heraldの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
まずは以下を参照してみてください。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
インドネシア北部の火山(ロコン山)が噴火し、周辺の村には火山灰などを含んだ泥の雨を降らせました。噴火した山から5km離れた場所からも噴火の音が聞こえたそうです。
ロコン山の噴火は今月に入り2度目だそうです。91年の噴火ではスイス人の当時山登りをされていた方が亡くなり、数千人の住民が避難しました。インドネシアは環太平洋火山帯にまたがっており、他国に比べて多くの活火山があるそうです。
~要約終わり~
いかがでしたか?この位の分量であればなんとか頑張って読めるのではないでしょうか?
英語的なポイントではおもしろい単語や表現が沢山でてきました。
噴火する、という動詞ですね。名詞はeruption。火山の噴火で使われる単語はこれを覚えておけばばっちりです。仮に火山(volcano)という単語が分からなくても、eruptで推測できますよね。
muddy
泥のついた、泥まみれの、という形容詞で、名詞はmudですね。怒るのmadと間違えないようにしましょうね笑。この単語も基礎英単語の一つですね。都会に住んでいる方であればあまり使わないかもしれませんが、砂利道なんかを歩く事が普通にある方であれば、生活の中で使う単語ですよね。
the sound was heard from 5km away.
5キロ先から噴火の音が聞こえたという文章ですね。音自体は自分で何かを聞いたりしないので、be動詞+受身の形で「音が聞かれた」という受動態になっていますね。そして5km away.これは便利な表現ですよね。距離+awayで(距離)先、という意味になりますね。
fromを後ろにもってきて5km away from ~、とすることで~から5km先という言い方もできますね。The house is 5 km away from this point(その家はこの地点から5km先にある)という風に。
犠牲者が少なる事を祈るばかりです。
ではまた次回!
「インドネシアの活火山の記事から英語を学ぶ」への1件のフィードバック
コメントは受け付けていません。