こんばんは!
本日はFOXの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
→FOXの記事へのリンクはこちら
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
ベネズエラ政府は今期第三四半期の経済成長率が前年対比で5.2%上昇したと公表しました。
中央銀行は多くの輸入商品への信用供給を増やし、また政府は10/7のChavez大統領の再選に先立ち、公営の住宅施設プロジェクトにも多くの費用を費やしていました。
8期連続の経済成長率の上昇に対しGiordani大臣は、ベネズエラ経済の安定感を示していると述べています。
~要約終わり~
5.2 percent economic growth
経済英語用語ですね。経済やビジネス紙面ではよく目にする英語表現で、経済成長率を表現しています。英会話の中でこれを頻繁に使う事はないかもしれませんね。
the third quarter
第三4半期という意味です。thridが3期でquarterは1/4を表現するため、1/4の中の3番目というニュアンスで第三四半期なんですね。ビジネス英会話を使う方であれば、このあたりは知っておきたい表現です。
compared to the same period last year
昨年同期に比べ、という意味ですね。これもビジネス英語や経済シーンで頻繁に用いられる表現ですよね。ビジネスでは過去数年での数値の動きを管理し分析しましょね。
spending on
spend on~は~にお金、時間を費やすという意味です。spendは費やすという意味で、以前の記事でも取り上げています。具体的にいくら、どのくらい使っているかを言いたい時は、spendとonの間にその数値を入れ、I spent 2 hours on the project, She spent 100,000yen on this jacket.という感じです。
ahead of
~の前にという意味ですね。英会話の中ではあまり使い勝手がわからないと方も多いとおもいますが、時間的、概念的な意味で先立って、それより前にというニュアンスなんですね。ahead of schedule in January(1月の予定に先立って)
re-elected to another six-year term
もう6年任期の再選という意味ですね。オバマ大統領はもう4年でしたね。electedが選ばれるという意味に対し、re-がつくことで再の意味が加わるんですね。接頭語の定番の表現reですね。termは色々な意味をもちますが、この場合は期間を指します他にビジネス英語でいえば契約条項、ほかには「用語」というニュアンスでも使われます。例えば、medical termといえば、医療用語、という意味で使えますね。
consecutiveも継続して、続けてという意味で、経済成長の持続や契約関係の持続などの場合に使われる英単語です。
stable
安定した、という意味ですね。今回の様に経済が安定しているという表現でもいいですし、公務員の仕事は安定している、というニュアンスでも使えます。a stable job(安定した仕事)ですね。日常英会話でもstableは頻繁に使われます。
経済成長率の高い国、うらやましいですね笑。
本日は以上です。
「ベネズエラの高い経済成長率の記事から英語を学ぶ」への4件のフィードバック
コメントは受け付けていません。