こんばんは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
バチカンでの記事のようですね。
退職、辞職する、という意味のこの基礎英単語。retireは定年退職を意味するのに対しresignはその他要因での退職を意味するのが一般的ですね。名詞の形resignationと合わせておさえておきたいですね。カイロ国際空港のストの記事、ブラジルでの人権問題発言の記事でも書いています。
step down
これもresignに通じる表現ですね。stepはステップアップ、みたいな上向きな意味が日本では強いかもしれませんが、英語の意味は階段や、足元、踏み出す事を意味する動詞として使われたりします。step downは動詞としてstepするものの、downにstepするという事で、「身を引く」という意味合いになります。
ブラジルでの人権問題発言の記事、聖職者の結婚の記事でも書いています。
tax haven
租税回避、非課税地域などを指すこの言葉。カリブ諸国などはよくこのような話題ではでてきますよね。
headquarters
よく間違えるポイントですが、本社を表現するこの英単語は最後に複数形のsをつけるのが基本なんですね。本社が1つでもです。HQなんてかかれますが、軍部の指令部などでもこのような表現が使われますね。
Vatican
バチカン市国ですね。イタリアの中にある小さな小国。サンピエトロ寺院、最近まで大きく世界のニュースとなっていたローマ法王など知らせるこの世界最小の国は、大人ならしっかりとスペルと合わせて覚えておきたいです。
ここではresignの後に使われています。overは英会話の中では本当に色々な意味を含む英単語として使われています。cross overやjump overのように基本は「超えていく」、「~越しに」みたいな意味合いの英単語ですね。そしてまた~をめぐって、というような意味でも頻繁に使われ、今回はその形ですね。
留置所という名詞で使われるjailがここでは動詞として使われていますね。日常英会話として頻繁に使う英単語ではないと思いますが、prison、detective、criminal、crime、この当たりはニュースや社会記事の中ではとても一般的な英単語なのでおさえておきたいです。
タイの違法ペットショップの記事、サイの角の密輸の記事、アメリカの踊るお巡りさんの記事、世界初の201カ国制覇の記事でも書いています。
violations
難しい英単語ですね。violateは法を犯す、ルールを破る、というような違反の意味を表現する動詞として使われ、ここではその名詞の形が紹介されています。SNSの記事、ペルーの遺産の記事、不倫は犯罪の記事でも書いています。
あまり見慣れない英単語ですかね。つかみとる、つかむ、という意味の英単語で、この単語を使った定番の言葉はseize the day(今を大切に)ですね。seiで日本語読みだとセイと読んでしまいそうですが、正しくは「síːz」です。1度正しい音を聞かないと自分で使える自信がもてないので聞いてくださいね。
イタリアの沿岸警備の記事、ペルーの遺産の記事でも書いています。
Neither has been
英会話を習っている人なら一度は悩む難しい表現ですね。neitherは基本的に否定の意味を含む英単語です。ここではそしてポイントはeitherにも共通しているところですが、単数として動詞を導きます。2つとも~じゃない、という意味なら2つだから複数?と思いそうですが、そこは注意です。
Either (way) is fine with me(どっちでもいいよ)みたいな表現は英会話ではとても一般的ですが、これも「どちらでも」という事で2つを指しそうですが、正しくは単数として引っ張っているという認識なのでisになっています。
難しいトピックです笑。
本日は以上です。