こんばんは!
本日はThe Telegraphの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
木曜日、カリフォルニア州サンディエゴのホテルのテラスでアシカが見つかり、近くのSeaWorld parkのスタッフにより救助されました。
このアシカは近くの海岸からホテルまで迷い込んできたと考えられています。
~要約終わり~
was alerted
alertは日本語でもアラートという単語でお馴染みですよね。警告、よびかけ、などの意味で使われるのではないでしょうか。
ここでは過去形の受身の方で使われています。
email saying
おもしろい表現です。読み方は~と書いてあったemailを受け取ったという形ですので、saying以下は前のemailを修飾している事がわかります。sayを分詞化させて、形容詞的用法として機能させています。後ろから前の単語を修飾するのは日本人にはなかなか理解しづらいですよね笑。
ちなみにsayは人だけでなく、新聞や雑誌などの記事などを主語にして使われる事が頻繁にあります。記事を指差して、This article says(この記事によると・・)みたいな感じで使えるんですね。英会話学習者ならおさえておきたいです。
lounge on
~に横たわるといういい方です。ラウンジというと日本語ではあるスペースを指す名詞のイメージしかないと思いますが、動詞としても機能できるんですね。
思ったとおり、やはり、という意味で文章の頭において使われる事が多いです。日常英会話の中ではこのsureが頻繁に使われます。注意して聞いてみると色々な表現を発見できるはずです。
creatureは生物全般を指す表現で、実際にはとても使い勝手のよい表現です。宇宙人や幻想のキャラクター、さらに名前もわからない不可思議な生物など、普通名詞をなんとつければいいか悩む事ありますよね笑。そんなときはcreatureでまとめちゃうことができるんですね。ロンドンのカメの記事、アドバイスの記事、BOOの記事や、ねずみの記事やトカゲとカメレオンの記事でも取り上げています。
made its way
直訳するとその道を作る、ですよね。ニュアンスはわかると思いますが、ようは~に来た、行くという表現ですね。
poorは日本語では貧乏や貧相という意味で広く理解されていると思いますが、英語ではそれだけではなく、かわいそうな、という意味でも使われます。かならずしもお金がない条件がつくわけではありません。猫と鳥の記事でも取り上げています。
before being put
being putってなんだっと思われるかもしれませんね。受身の形be putがもとの形で、さらにその前にの主語にはアシカが入りますので、アシカが~にputされた、という文章です。主語が着え、動詞が分詞化した為、beingに変化したんですね。
are not sure
またsureでてきました。I’m sure that~は~なのは確かだと思う、間違いないと思う、という意味で、今回はその形の否定の形になっていますので、よくわからないというニュアンスになります。I’m not sure why~だと、なぜ~なのかわからない、という感じですね。英会話頻出表現です。
アシカ君、かなりリラックスしてますね笑。
本日は以上です。
「カリフォルニアの迷子のアシカ君の記事から英語を学ぶ」への1件のフィードバック
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