こんばんは!
本日はFOX NEWS.COMの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
ジャマイカのSobahさんとGregoryさんが3週間の放流生活の後、コロンビア海軍によって助けられました。11/20から3日間の漁に出たていた2人の船は途中でエンジントラブルに見舞われました。
2人が所属するフロリダを本拠地に置くNGO団体によれば、彼らは約20日、500マイルを、釣り上げた魚と、それを冷やすための氷を溶かし、それらを飲食することでしのいだようです。
コロンビアのヘリコプターが彼らを最初に発見し、2日後にボートで彼らは救助されました。土曜日に生還した彼らは後に電話で、極度の脱水症状などから今は徐々に回復に向かっていると述べました。
~要約終わり~
fishermen
猟師ですよね。これは誰でもわかると思いますが、スペルも注意です。特に今回は複数形なので、manではなく、menになっていますね。womanの複数形はwomen。英会話の超基礎単語です。
spendは(時間、お金を)費やす、という英会話基礎英単語です。今回のように「場所」で時間を費やすなら最後にatでつなげますし、~して費やすなら動名詞をもってくるのがルールですね。I spent 3 hours working on the project.201カ国制覇の記事、ベネズエラの記事、鳥の記事などでも書いています。
being rescued by
英会話の中でここまでしっかり文章を作れれば最高ですよね。~された後という、受身の形ですよね。主語が主節のtwo fishermenになるので、ここではそこがカットされ、動詞が分詞化されています。英語らしい表現ですね。
three-day fishing trip
tripが複数形のtripsになっていませんよね。前がthree dayなのに。これは3日間の旅、という1つの旅と考えるので単数扱いなんですね。
英語では頻繁にこのような表現が用いられ、その際には大抵数字と期間の間に「-」が入れられます。そして後ろの期間を表す単語は単数で書きます。daysではなくdayですね。six-month intensive courseで6ヶ月の集中講座ですね。
基礎英単語strand.立ち往生する、頓挫する、という意味合いで使われます。
work for
~で勤めているという英会話定番の表現ですね。forは~のためにと日本語で訳されているので、少し違和感があるかもしれませんね。
Florida-based
~を本拠地、本社とするという表現です。「-」が入っているのでこれで一つとみなし、形容詞的働きをします。なので後ろに名詞が通常きます。Tokyo-based football teamなら東京を本拠地とするサッカーチームですね。
for more than
期間を表現する前置詞forのあとに期間を入れるのは英会話で定番ですよね。work for 10 hours(10時間働く)。そしてここに比較級more thanを入れれば、~以上~するという少し発展した表現にできます。便利ですよね。インド航空会社の記事でも同じ使い方がありました。
keep+人(物)+~で、人(物)を~し続けるという使い方になっているんですね。keep you warmで暖をとれるなりますし、少しおもしろい表現では、keep me postedなんて言い方で、逐次連絡ください、という言い方をします。英語らしい表現ですね。
recover from~は英会話の基礎熟語です。
お2人のご家族も本当に心配されていたと思いますので、救助されて本当によかったです。
本日は以上です。
「ジャマイカのfishermen救出の記事から英語を学ぶ」への2件のフィードバック
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