こんばんは!
本日はBBC news ASIAの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
インドネシア政府は、西部地域の2つの土砂崩れで少なくとも11名の死者と数名の負傷者が出た事を公表しました。
Agam地域では15の家屋が土砂に埋もれ、7名の死者を出し、また数百名が自宅から避難しました。
国営のエネルギー関連企業を置くJambi地域でも土砂崩れが起こり、従業員4名が死亡、1名が行方不明、5名の負傷者を出しました。
インドネシアでは土砂崩れを引き起こす豪雨が頻繁に起こり、17,000の島々に住む多くの住民がこの山岳地帯に住み、また、首都ジャカルタでも今月豪雨により32名の死者と46,000名が避難を余儀なくされました。
少なくとも、ですね。これは基礎英語表現です。反意語はat mostですよね。多くとも。インドの寒波の記事、ブラジルの記事や、シカゴの記事でも取り上げています。
ちょっと使い慣れない英語表現だと思います。2つの別々の土砂崩れで、という意味ですね。separateは動詞にも(離す)、形容詞にもなるんですね。今回は別々の、という意味の形容詞として使われていますね。トイレとお風呂が別の事をセパレートと日本語でも言いますので、知っている方は多いはずです。
were buried
buryは埋める、という意味の英単語です。それが今回は過去形の受身の形で埋められた、となっていますね。発音が少し難しい単語でもありますので、担当講師、またはgoo辞書なんかで発音確認してみてくださいね。
were forced to
forceは~を強要する、強制する、という意味でした。必ずしも人に強制されるだけでなく、今回の様に自然現象により~を余儀なくされる、という意味でも頻繁に英会話でも使われます。ロンドンの記事でも書いています。
neighbouring province
イギリス英語のスペルで、アメリカ英語ではneighboringですね。neighborは近所の人などを指すときに使いこのneighboringは形容詞と体近隣の、近くの、という意味を指します。近隣国という意味でneighboring countriesなんていうのも定番の形です。
heavy rain
豪雨、強い雨をheavyで表現するんですね。英会話でも頻繁に使えるのではないでしょうか。モザンビークの豪雨の記事、巨大大国の渋滞の記事などでも取り上げています。
triggered
これは英会話ではしばしば聞かれる表現の一つで、銃の引き金、引き金を引く、発射する、なんて意味で使われます。でも今回は銃の話ではなく、ある出来事、アクシデントの”引き金”を引いているんですね。日本語でも同じ様に使いますよね。もしかすると英語からきた表現なのかもしれませんね。
state-run
runは経営する、運営する、という意味で、state-runで国立、という意味にしているんですね。
are common
commonは共有の、普通の、日常的な、などたくさんの意味を持ちます。今回は日常的な、という意味の形容詞として働いていますね。
chain of
chainはチェーンですね。連なった、一連の、という意味で使われています。チェーンから想像できますよね笑。祈りの記事でも取り上げています。
これ以上の死者がでない事を祈るばかりです。
本日は以上です。
「インドネシアの土砂崩れの記事から英語を学ぶ」への4件のフィードバック
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