こんばんは!
今日はscotsman.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
ロシアは公共の場での喫煙禁止化、並びに販売規制の強化を骨子とする議案を、議会の第一次審議で通過させました。
Medvedev首相は、ロシアでは全国民の1/3にあたる4,400万人が喫煙家で、毎年約40万人が喫煙に関連した死因で死亡していると述べました。
この議案ではレストラン、バー、ホテルなど公共の場での喫煙の全面禁煙化、並びに駅の売店などでのタバコの販売を禁止する内容が盛り込まれています。
~要約終わり~
took a step towards
take a stepはそのまま、という感じですが、一歩を踏み出す、という意味ですね。英語でも日本語でも同じように使われていますね。そろそも英語から来た表現なのかもしれないですね。
業界、産業という意味で基礎英単語ですね。前にtobaccoや、fabricなどの名詞を置き、~業界という表現が英会話では定番です。
もう世界の流れになってきた喫煙禁止の法案という意味ですね。billは法案という意味ですが、他にも請求書、お札など多くの意味をもつ超基礎英単語ですね。日常英会話でもビジネス英会話でも頻出単語です。過去記事にも一度取り上げています。
restrictは規制する、制限する、取りしますという意味ですね。これも大人なら基礎英単語です。ちなみに名詞の方はrestriction。合わせて覚えておきたいですね。
parliament
国会、議会という意味ですね。政治用語はその国々の政治システムによって若干意味が異なりますし、翻訳も異なります。日本ではdietなんていうのが一般的に知られているのではないでしょうか。
3人に1人、という意味ですね。他にはone third, a third ofなんて言い方もありますね。以前の記事でも取り上げています。どれも英会話では頻繁に使われていますし、英字ニュースなんかでも要チェックです。
everyがつくものは全て単数扱いになるというのがルールです。everyone, every citizen, every~、で、そこに続く動詞に注意ですね。everyone likesですよね。英会話頻出単語です。
タバコに関連した死因という意味ですね。relateは関係する、つながるという意味で、親族などはrelativeなんていえますし、名詞の形でrelationshipなんてのも基礎英単語ですよね。そしてcauseは動詞で~を引き起こす、~の原因になる、という意味で頻繁に使われますが、名詞としても使われるんですね。relateは以前の考古学者の記事、動詞のcauseはビールの記事で取り上げています。どれも英会話基礎単語です。
be outlawed
outlawはアウトローで日本語でも使われていますよね。law(法律)のout(外)だから違憲、違法という意味何ですね。シンプルな単語ですね。
タバコ(tobacco)という単語は正式にはタバコの葉っぱを意味し、それによって作られたあの細い形状のものを、cigaretteと呼ぶんですね。そしてそれを吸うことを意味する動詞がsmokeです。I smoke a cigarette made from tobaccoって事ですね。
禁煙化は世界の流れですね。
本日は以上です。
「ロシアでタバコ規制強化の記事から英語を学ぶ」への6件のフィードバック
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