こんばんは!
本日はVoice of Americaの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
Forbes誌はアフリカNo.1の大富豪を、砂糖や小麦粉、セメント事業などで富を築いたナイジェリアのDangote氏と発表しました。
Dangote氏はアフリカのTop40カテゴリの中では2年連続の選出で、純資産120億ドルと発表されています。Dangote氏が担う事業の大半はセメントビジネスで、現在14カ国で展開しています。
Dangote氏に続き、南アフリカのOppenheimer氏一族が純資産64億ドルで2位、続いて同じく南アフリカのRupert氏一族が純資産57億ドルで3位に選ばれています。
今回のアフリカ大陸在住者Top40の中で女性選出は2名で、そのうちの1名はアンゴラ大統領の娘で事業家、投資家のSantos氏が選ばれています。
~要約終わり~
まず、はじめに。
どんだけ金もっとんじゃい!!
はい。スッキリしたので英単語みていきましょう!
made his fortune in
~で富を築いた、という意味ですね。前置詞はinになるんですね。この業界で、なんていう時はin this businessといいます。金融関係の仕事をしています、なんていう時は、I work in financeなんていえます。ビジネス英会話では必要な表現ですね。
~連続でという意味です。ずっと、というよりはどちらかというと回数というニュアンスですね。英会話では定番の表現ですね。in a rowの前に普通は回数や数字を持ってきます。今回は2年という数字が入りましたが、例えばビジネス英会話で考えると、30日間休みなしで働いているだと、I’ve been working for 30 days in a rowという形になるわけです。数字の後ろにちょこんとつけると考えると使いやすいですよね。
純資産で、ビジネス英会話ではnet profitで純利益を意味します。この表現はビジネス英会話だけでなく、今では日本でもネットという言い方で使う方も多いですよね。
新聞や雑誌など読み物に関して使われる英語の表現ですが、Forbesは話す雑誌ではなく、普通の雑誌です。ただ、そこに~と書かれているという言い方で英語では~saysというんですね。sayは人以外にも使えるんですね。
operateは日本語でいうオペレーションの動詞の形なので意味はなんとなく想像できますよね。品詞の使い分けは何度も取り上げていますが(昨日の記事、コブラ密輸の記事、パプアニューギニアの記事、世界最古の郵便局の記事)、英会話だけでなく、TOEIC対策としても大事なのでできるだけ意識していただきたいです。
次いで~です。という意味です。以前にも郵便局の記事で取り上げています。英字新聞、ニュースの定番の表現です。
One of them
40人の中の1人という意味ですよね。one of~という表現は普通に考えれば当然なのですが、ofの後は複数形にならないといけないですよね。~のなかの1人という時に1人の中の1人とは言わないです。
なので注意すべきはone of my friendではなく、one of my friendsです。当たり前でしょ!と思われるかもしれませんが、ライティングならまだしも、英会話という会話になると、英会話初級の方の中には、この当たり平気でぽろぽろ落としちゃう方多いです。
長者番付ってなぜかみるの楽しいですよね笑。
本日は以上です。
「アフリカ大陸の長者番付の記事から英語を学ぶ」への2件のフィードバック
コメントは受け付けていません。