こんばんは!
本日はUPI.COMの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
スウェーデン北部のSOLBERGで、雪の中に閉じ込められた女性が無事救助されました。
現地の報道では、水曜日の午後4時ごろ、この女性はこの小さな町のあまり利用されていない森の道を運転中、コントロールを失ったと報じられました。
翌朝通行人が彼女の車を発見し救助を呼びました。かけつけた救助隊のOrnskoldsvik氏は、彼女は意識はしっかりしていたものの、少し凍えていたと述べています。また加えて、幸いにも彼女がしっかりとした暖かい服装をしていたことが、極寒の中で彼女の命をつなげた大きな理由になったと述べています。
彼女が実際に車の中から出られなかったのか、車を遺棄するつもりがなかったのかは不明です。
be stuckはもう何度も取り上げている英会話定番の表現ですね。~に缶詰めになる、動けなくなる、閉じ込められる、などの意味でした。地下鉄の記事や渋滞の記事や、BOOの記事やもりの記事で取り上げています。
運転のコントロールを失う、というそのままで意味ですね。車の運転ではよくある事なので覚えておきたい英会話表現ですね。そしてvehicleは車輌全般を指す、広義の単語でした。戦車、農機、クレーン車、すべてvehicleです。タイの記事、イギリス王室の記事や、タイの虎の密輸の記事でも取り上げています。
rarely, hardly,などは限りなくゼロに近い状態を表現する定番の英会話表現です。例えば、I hardly see my uncleというと、おじさんには会っていないにほぼ等しいという感覚ですが、これをその他の表現、例えばI don’t often see himなどでは少し物足りないですよね。これは10のうち2位は会っているかもしれません。
hardly,rarelyも実際には2かもしれませんが、ゼロに限りなく近いという意図を相手に伝える事ができます。バラの記事、マンデラ氏の記事でも書きました。
noticed
noticeは英語の基礎単語で、realizeとよく比較されますね。視覚的に気付くのがnoticeで、物事、事象、考えの事実、意味に気付くのがrealize。ある日突然自分は馬鹿だと気づいたのはrealizeで、今回の様に誰かがいる事に気づくのはnoticeですよね。
dress、出ました!以前の記事にwear, put on, dressなど着るという表現を取り上げていました。dressは衣服を装う事の、「装う」に焦点をあてているので、具体的に着ている服の固有名詞は通常は置かないんですね。英会話ではしっかりと理解できるようにしたい表現達です。
she’s put up with
put up with~で、~に耐える、我慢する、という基礎英熟語ですね。
It is unclear whether
~かどうかは不明、という言い方ですね。whetherやifをつけて~かどうか、という表現は英会話では基礎表現で、ifの方がより口語的と過去の記事で書きました。メキシコ学生の記事、201カ国制覇の記事や、仙台空港の記事でも取り上げています。
こちらの女性、助かって本当によかったです。
本日は以上です。
「命をつないだスウェーデン女性の記事から英語を学ぶ」への11件のフィードバック
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