こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ニューヨークでのイングランドプレミアリーグの記事のようですね。
spendはお金、時間を費やす、という意味での英会話頻出基礎英単語です。そして熟語として一般的に紹介される形がspend (時間/お金) on (使う対象)、という形でした。この使う対象にはテレビに、とか旅行に、という名詞を置くだけの形、さらに今回のように動名詞はじまる名詞句の形があります。
the popularity of
popularityは人気を意味するpopularの名詞の形でした。~の人気、~の支持、という意味でひとつのまとまりとしておさえたいです。
stiff competition
厳しい闘い、争いを意味するこの表現。それぞれの単語でみてみると他の使い方をご存知の方もいいのではないでしょうか。日常英会話という視点でいくとstiffはstiff shoulder(肩こり)なんてのがありますね。そしてcompetitionは日本語でいうコンペですね。
コンペというとビジネス的な雰囲気が強いかもしれませんが、もともとは競争や試合を意味するもので、今回のように各スポーツ間の争いだけでなく、大会や試合そのものを表現できたりもします。
ロシアのステップの記事でstiff、コンフェデで期待されるビジネスの記事、イギリスで爆弾出土の記事、インドの世界最高齢ランナーの記事、王位継承の記事でも書いています。
the U.S
アメリカを意味する省略の言葉としては他にも日本と同じ様にAmericaなんて言い方もしますね。南アメリカもありますが、国としてアメリカと名乗るのはやはり「アメリカ」だけですね。あとはtheをなくしてシンプルにUSといったり、Americaを抜いてUnited Statedなんて表現もあります。英会話とアメリカは切っても切れない関係です。色々な表現をしっておきたいですね。
for the next three seasons
3期分なんて長いですね!なんて話ではなく(笑)、この期間を表す際のnextやlastの前には通常は冠詞theがつきます。それは特定の期間を指しているからですね。I’m going on vacation for 3 weeksというと、どの3週間がわからないですよね。来週からかもしれないし、次の冬かもしれません。
でもnext 3 weeksとすれば、期間を特定しています。lastも同じですね。
Subway cars
地下鉄なのにcar?と思った方もいらっしゃると思います。電車という全体を表現するのにはsubwayやtrainが使われますが、個別の車輌を指す表現としてはcarという表現があります。なので列車の2輌目、など特定の車輌を指すときにはthe second car of the trainのようにいう事ができますね。
Despite
despiteは~にも関わらず、という表現で、前置詞として頻繁に用いられる英単語でした。前置詞なので後ろにS+Vがこない、という事ですね。ボリビアの挑戦の記事、ブラジルでの人権問題発言の記事、王子の心の記事、日本の抗議運動の記事、お医者さんのストライキの記事でも書いています。
~に慣れる、という最も一般的な表現でした。英会話を習い始めると、used toなんて表現も同時に習ったりもします。これはあくまで過去形で過去の習慣を表現するもので、get used toとは異なる意味になるところが注意点ですね。初級の方はよく混同してしまいます。
English drama
English dramaというとアメリカのこと?と思ってしまうかもしれませんね。Englishは英語という言語を指す以外にも、イギリスを指す事もできるんですね。なのでこの場合のEnglish dramaは英語のドラマ、という訳ではなさそうですね。
アメリカには色々なスポーツがあるので本当に厳しい戦いだとは思いますが、NBC頑張ってもらいたいです!
本日は以上です。
「プレミアのアメリカでの挑戦の記事から英語を学ぶ」への2件のフィードバック
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