こんばんは!
本日はUSA TODAYの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
インド北部を歴史的な寒波が襲い、100名以上が亡くなりました。警察当局のSrivastava氏によると、Uttar Pradesh州で少なくとも114名がこの寒波で亡くなり、その多くが、路上や公園などで亡くなった貧困層でした。
気象庁の公表によると州の例年平均気温を7~18°F下回り、Uttar Pradesh州に隣接するNew Delhiでも水曜日、最高気温49.6°Fを記録し、1969年以降、一番の低い記録となりました。
~要約終わり~
exposeは~にさらす、という意味の基礎英単語ですね。その名詞の形がexposure。今回は寒波にさらされた、というニュアンスで使われています。動詞を使うならThey were exposed to historically cold temperaturesという感じですかね。英会話で頻繁に使わなくとも、英字新聞やニュースではしばしば出てくる重要英単語です。
代弁者、広報担当者、という意味ですね。英字新聞、ニュースで定番の表現ですね。女性用にspokeswomanという単語もあります。
少なくとも、という意味ですね。主語の前につけて、少なくとも~は、という構成になっています。覚えてしまうと使いやすい表現ですよね。ブラジルの記事や、シカゴの記事で取り上げています。反意語はat mostで多くとも、ですね。英会話必須表現です。
died from
~で死ぬ、という意味ですね。前置詞fromがなかなか出てこないのではないでしょうか。
the recent cold
文中ですでに触れている寒波の事なので冠詞のtheがついていますね。そしてcoldは寒波、寒気、冷たさという意味の名詞でここでは使われていますね。cold waterや、It’s coldなどは形容詞として使われているので、品詞の使い分けに注目したいですね。英会話では重要なスキルです。
whose bodies
関係代名詞の所有格whoseが使われていますね。先行詞poor peopleの~という~の部分がwhose以降にきています。基礎英語構文です。
sidewalks
歩道という意味ですね。交差点(crossroads)や、横断歩道(crosswalk)などとあわせて覚えておきたいですね。英会話基礎表現です。
日本で通常使う記号はC(Celsius)で、セ氏、℃、で表されますよね。海外ではF(Fahrenheit)で、カ氏、°Fが使われる事があります。アメリカの天気予報などをみると気温が70や80という数字がみられますが、これらは全てカ氏なんですね。80℃だと死んじゃいますよね笑。
平均を下回るという表現ですね。上回ればaboveになります。この前に数字を入れて(数字)平均を下回る、という使われ方ですね。英会話初級の方には意外と自分で英作文すると難しい語順だと思います。
, which
関係代名詞whichの非制限用法です。補足的説明、周知の情報、などを書くときにはこのようにコンマで区切るんですね。通常のコンマなしの形は制限用法というわけです。用語は覚える必要はないですが、英会話、英文法の基礎知識として覚えておきたいですね。
the lowest maximum temperature
lowなのかmaxなのかどっちた、という感じですが(笑)maximum temperatureが日中最高気温で、最近で最も低い最高気温という意味になっているんですね。日本語で書いてもこんがらがってしまいそうです。
亡くなられた方にお悔やみ申し上げます。
本日は以上です。
「インドの記録的寒波の記事から英語を学ぶ」への3件のフィードバック
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