こんばんは!
本日はSKY NEWSからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカでの記事のようですね。
fell across
お天気の記事では定番の表現です。雨や雪が~を一帯に降る、という表現でfall across 場所。国全体を意味する表現としてacross the countryなんて表現もよく見られる形の1つだと思います。
More than five inches
英語の文章の中で比較の表現moreやbetterの使い方は自分の意図をしっかりと伝えきる上でとても大切な表現の1つです。学校で習った、A is bigger than B. A is better than Bというシンプルな表現のみに使い方が限られている方は多いと思いますが、今回の様に主語の1部として使われたり、find a better priceのように一般動詞の目的語の1部として使われたりもします。
英会話学習者ならおさえておきたいです。
flocking to
おもしろい表現です。flockという英単語は動物の一群を指す表現としての名詞の機能の他に集まる、群がる、という意味の動詞の機能もあります。flock toでおさえておくと便利ですね。
キリバス遭難者救助の記事、スペイン人口減少の記事、ガチョウの記事、メキシコの記事、卵の記事、森の動物の記事、スペインの羊の記事でも書いています。
Forecasters
天気予報がweather forecastという事を知っていれば、forecastersが指す意味も想像できるはずです。イスラエルの豪雨の記事でも書いています。
while snow showers
whileは2つの物事を同時並行で伝える際に使われる定番の表現でした。例文としてもイメージがつきやすいのは、I fell asleep while she was studyingという同じ場所で起こっていたり、身近な人同士の行動という感じだと思います。
実際の英文の中ではA社が好調に業績を上げる中、B社は業績不振を抜け出せずにいた、というような対比の意味合いを強くみられる表現でもよく使われます。
head toは~に向かう、という定番の表現で、会話の中ではhead outという形で使われたりもします。go toとgo out toという感覚の違いと同じ様な感じですかね。
巨大魚の記事、京都最大級の台風直撃の記事、フランスの教育政策の記事、アメリカ航空機の機内トラブルの記事、砂洲につかまったシャチの記事、世界最高齢登頂の記事、ポルトガルの緊縮財政の記事でも書いています。
blocked roads
交通事故や自然災害などではしばしば見られる表現の1つだと思います。blockする、という表現は道のように大きな場所だけをブロックすのではなく、block my viewの様に、自分の視界を遮っている、という言い方もできます。
今の映画館は進歩しているのでそうそうないと思いますが、昔の映画館は座席の配置の関係で前の人が大きければ映画が見えにくい、という事はよくありました笑。
赤の広場の景観の記事、コロンビアのコーヒー価格の記事、ドバイでトラック転倒の記事でも書いています。
quieter
quietの比較級でした。静かな状態を表現する言葉としては他にも静寂を意味するsilentなどもありますが、いづれも英会話初級の方は会話の中ではすぐには出てこない基礎英単語達の1つだと思います。
loud, noisyなどそうかもしれないですが、日常英会話に使われそうな基礎英単語なのに、意外となんだっけ?という表現は結構あると思います。
それをなくすためのトレーニングは、やっぱり普段から日常生活の中で見える光景や、シチュエーション、思った事を英語にする習慣をつける事が一番ですね!
死傷者がでるような事故だけが起こらない事を祈りたいです。
本日は以上です。